2024.9.26
「Times Higher Education」の記事に本学が紹介されました
イギリスの高等教育専門誌「Times Higher Education」(online/ オンライン) の記事の一部に本学ニューカッスルキャンパスが、大貫 進一郎 学長のコメントとともに紹介されました。
・掲載記事(全文)はこちら
出典:「Times Higher Education」(online/ オンライン), Japan moves cautiously on overseas branch campuses: Offshore outposts could help cultivate talent for an economic giant in demographic decline, by John Ross (September 16, 2024)
・掲載記事URL
「Times Higher Education」(online/ オンライン)
https://www.timeshighereducation.com/news/japan-moves-cautiously-overseas-branch-campuses
【参考:本学公式ホームページ(2024年9月2日掲載)の記事を再掲】
8月22日、 オーストラリア ・ ニューサウスウェールズ州に位置する、 ニューカッスルキャンパスのオープニングセレモニーを開催しました。同キャンパスは今年の2月から短期海外研修等で運用を開始していましたが、 この度、オープニングセレモニーを開催する運びとなりました。
オープニングセレモニーでは、地元アボリジニの楽器Didgeridoo(ディジュリドゥ)による演奏と歓迎の辞で開式し、すべて英語で進行いたしました。林 真理子 理事長のビデオメッセージ、大貫 進一郎 学長の挨拶の後、鈴木 量博 駐オーストラリア日本国特命全権大使、Ms. Nuatali Nelmes, the Lord Mayor, the city of Newcastle(ヌアタリ ・ ネルムス ニューカッスル市長)、Professor Alex Zelinsky AO, Vice-Chancellor and President, the University of Newcastle(ニューカッスル大学学長 アレックス ・ ゼリンスキー教授)より、 それぞれ来賓の御挨拶をいただきました。
本学からは大貫 進一郎 学長、ソコロワ山下 聖美 副学長、渡辺 美代子 常務理事及び学部長、学部教職員16名が出席したほか、ニューカッスルキャンパスで実施中の本部主催グローバル研修の参加学生30名もオープニングセレモニーに出席し、本学の学生を代表して、秋元 万里奈さん(理工学部2年)から挨拶が述べられました。また、芸術学部学生が制作した映像作品の上映も行われました。セレモニーの最後には、地元アボリジニによる伝統舞踊が披露され、キャンパスは歓迎ムードに包まれました。
オープニングセレモニーに先立ち、鈴木 量博 駐オーストラリア日本国大使並びにThe University of Newcastle(ニューカッスル大学)のHon Patricia Forsythe AM,
Chancellor(パトリシア・フォーサイス 理事長)、Professor Alex Zelinsky AO, Vice-Chancellor and President(学長 アレックス ・ ゼリンスキー教授)、Professor Kent Anderson, Deputy Vice-Chancellor (Global)(副学長 ケント・アンダーソン 教授)との懇談会が行われました。
また、本学学生には、Professor Kent Anderson, Deputy Vice-Chancellor (Global), University of Newcastle(ニューカッスル大学 副学長 ケント・アンダーソン 教授)による講義や、本学学生とニューカッスル大学の学生との交流会も行われました。
現在は、本学からの短期海外研修等の使用を中心としているニューカッスルキャンパスですが、2025年初頭を目途として、ニューカッスル大学と本学での共同使用を行うべく準備を進めています。
ニューカッスルキャンパスの詳細は、ガイドで御覧いただけます。