本学部競技スポーツ学科の小松 泰喜 教授の共同研究の成果が2020年04月28日「Scientific Reports」誌に掲載されました。


東京農工大学や長野県鹿教湯リハビリテーション病院を中心にした研究チームとの共同研究であり、タブレット端末を利用した身体運動学習能力の計測に関する研究内容です。

小松 泰喜 教授らの研究チームは、タブレット端末を始めとしたスマートデバイスを利用した運動学習能力の計測方法を開発しました。開発したシステムを利用することにより、パーキンソン病患者に特有の新たな身体運動学習能力を明らかにしました。


詳しい内容は下記論文をご参照ください。


[論文タイトル]

Larger, but not better, motor adaptation ability inherent in medicated Parkinson’s disease patients revealed by a smart-device-based study. 

スマートデバイス実験により詳らかになった、大きな(しかし優れてはいない)パーキンソン病患者に特有の運動学習能力

URL: http://www.nature.com/articles/s41598-020-63717-x