
理工学部

学部の特⾊
つなげ、示せ、人の力を。トップレベルの実験研究施設を有し、
産業界等に数多くの人材を輩出してきた総合型理工系学部。
学科
◯ 学生の主体的な取り組みを重視した学び
◯ 建設分野に貢献する土木技術者を多数輩出
◯ 初年次から実験・学外体験実習で実践的に学ぶ
◯ 『交通』をキーワードに幅広い分野を学ぶ
◯ 理工学部で唯一のJABEE認定学科
◯ 2コースに分かれ、高度な専門技術を習得
◯ 幅広い分野を網羅する建築学の実力がつくプログラム
◯ 日本の建築界を牽引する多彩な分野の専門家と学ぶ
◯ 創設100年の歴史と共に進化し続けた建築教育
◯ 海・川・水を利用する建築計画・デザイン
◯ 海洋資源の活用や防災まで総合的に学べる
◯ 沿岸域防災と海洋資源活用の両立
◯ 建設系分野と学際分野をバランスよく学ぶ
◯ 関連国家資格の取得をバックアップ
◯ 地区デザインなどを少人数で段階的に学ぶ
◯ 機械工学の基礎を土台に段階的にものづくりに必要な応用力を育む
◯ 体験・実感から学ぶ実技科目を豊富に用意
◯ 幅広い応用研究を可能にする充実した環境
◯ 機械、電気・電子、情報の3分野が融合
◯ 初年次からの体験型学修を支える[ロボット工房]
◯ 高度な研究を支える先進の研究施設
◯ 理論を実践から学ぶ[航空宇宙工房]
◯ 4力学をベースに段階的に知識・技術を深める
◯ 先端施設・設備をフル活用した実験・実習
◯ 電気分野(情報・通信・電子・電力)を全て学べる
◯ 電気工学実験科目で工学的な実践力を習得
◯ 電気・無線通信関連の国家資格認定校
◯ 次世代ICTをハード・ソフトの両面から習得
◯[PC工房]活動と連関した体験や実験実習
◯ 大型研究施設も活用して先端研究に取り組む
◯ 情報工学の柱となる3分野を中心に学ぶ
◯ コンピュータと情報処理を実験から体得する
◯ 将来のキャリアデザインを考える科目を用意
◯ 充実した実験・実習で化学の面白さを体感する
◯ 教員との距離が近く学びやすい環境
◯ 進路に合わせた自分だけのカリキュラムで学ぶ
◯ 多様な進路に合わせた7つの履修モデル
◯ 少人数で学ぶ演習科目、実習科目が豊富
◯ 大規模な実験・観測研究に取り組める環境
◯ 純粋数学と情報数学を同時に学べる
◯ AIやIoTなど新分野にも生かせる基礎力を重視
◯ 数学と情報の教員免許を同時に無理なく取れる
関連リンク
土木工学科(理工)
特色
◯ 学生の主体的な取り組みを重視した学び
◯ 建設分野に貢献する土木技術者を多数輩出
◯ 初年次から実験・学外体験実習で実践的に学ぶ
構造・材料・地盤・水理・計画・環境の6分野を中心に、人々の生命と財産を守り、生活を豊かにする土木工学を学びます。河川や海岸などの自然を科学的に捉える、地震・大雨・津波などの被害を想定する、材料や構造から最適な形態を生み出す、構造物と人間の関係を考察するなど、学修分野は多彩です。体系的な学修で、技術者としての実践的な力を育みます。
目指せる未来
卒業生の多くが土木・建設業界の第一線で活躍。“ドボクの日大”として社会から厚い信頼を得ています。公務員のほか建設業、運輸業、電力・ガス・エネルギー産業、建設コンサルタント業など多様な分野へ就職。また大学院へ進み、専門知識や技術力をさらに高めて社会へ出る学生もいます。
交通システム工学科(理工)
特色
◯ 『交通』をキーワードに幅広い分野を学ぶ
◯ 理工学部で唯一のJABEE※認定学科
◯ 2コースに分かれ、高度な専門技術を習得
※一般社団法人日本技術者教育認定機構。理工学系などの教育プログラムを対象に、国際基準を満たした技術者教育であることを認定する。
環境に優しく、持続可能な交通システムを運営できる技術者を目指し、自動車交通、鉄道、航空、海運など、交通に関する幅広い技術・知識を学びます。総合的な交通技術を学ぶ[エンジニアリング]と、交通に関わる経営感覚を学ぶ[マネジメント]の2コース制。IT技術を活用した高度道路交通システム(ITS)などの先端システムへの理解と応用力の養成に力を入れています。
目指せる未来
卒業時に登録申請することで技術士補の資格を取得できるほか、交通工学研究会認定資格TOPを目指すなど、キャリアデザインを重視した教育を実践。卒業生は運輸、建設・住宅・不動産、調査・コンサルタント、自動車・輸送用機器メーカーなどの企業に就職するほか、公務員となり社会に貢献しています。
建築学科(理工)
特色
◯ 幅広い分野を網羅する建築学の実力がつくプログラム
◯ 日本の建築界を牽引する多彩な分野の専門家と学ぶ
◯ 創設100年の歴史と共に進化し続けた建築教育
設計・計画・建築史・都市計画・構造・材料・環境・設備など、建築のあらゆる分野を、第一線で活躍する教員から学ぶことができます。訪れる人がどんな活動をし、都市・社会とどう作用し合うのか。災害への備えや、建物の維持に必要な環境・エネルギーなど、幅広い分野の知識・技術を身に付けます。充実した学修施設で、建築の魅力や楽しさを体感しながら学びます。
目指せる未来
3万人以上のOB・OGとの連携や学科独自の就職支援・キャリア教育により毎年、学生を希望する道へ送り出しています。卒業生の4人に1人は大学院へ進学。幅広い建築の知識を生かせる建築設計や施工管理など、建設、住宅、不動産関連を中心とした企業のほか、公務員として就職する卒業生もいます。
海洋建築工学科(理工)
特色
◯ 海・川・水を利用する建築計画・デザイン
◯ 海洋資源の活用や防災まで総合的に学べる
◯ 沿岸域防災と海洋資源活用の両立
人が住み、働き、憩う環境をデザインするために、建築学の基礎知識を習得するとともに、海洋・ウォーターフロントの環境への理解を深めます。防災・安全に優れ、かつ多様な立地環境に合った高度な建築構造や、自然環境・景観に配慮した都市・建築計画なども学びの対象です。人と地球環境に優しい都市や建物を計画・設計・施工できる建築家・技術者を目指します。
目指せる未来
大半が大手建設会社や設計事務所へ就職し、施工管理や設計職に就いています。海洋・海洋建設関連会社で、海洋再生可能エネルギーや海洋資源を活用する技術職に就くこともできます。キャリア教育授業、OB・OGネットワークを生かし、就活支援も充実。また、3割が大学院に進学します。
まちづくり工学科(理工)
特色
◯ 建設系分野と学際分野をバランスよく学ぶ
◯ 関連国家資格の取得をバックアップ
◯ 地区デザインなどを少人数で段階的に学ぶ
まちづくりは住民と行政、専門家が三位一体となって取り組むことが重要です。調査から始まり、企画・構想、計画・設計、施工、維持管理といった、現場で必要とされるスキルを身に付けます。さらに景観・観光・健康・福祉・環境・防災などの学際分野を横断的に学び、豊かな都市・地域づくりに貢献できる専門家・技術者を育成します。建築士を含む9種の国家資格も目指せます。
目指せる未来
インターンシップや資格試験対策など、学科独自のキャリア支援を実施。卒業生の4人に1人が公務員となり、そのほか総合建設業、都市計画コンサルタント、不動産・都市開発業、観光・福祉・情報関連などの企業で、未来のまちづくりに取り組んでいます。また約1割が大学院へ進学しています。
機械工学科(理工)
特色
◯ 機械工学の基礎を土台に段階的にものづくりに必要な応用力を育む
◯ 体験・実感から学ぶ実技科目を豊富に用意
◯ 幅広い応用研究を可能にする充実した環境
機械工学はものづくりで生活を豊かにする総合的学問です。機械力学・制御工学、材料力学、熱工学、流体工学、機械加工学の5系列から構成されるカリキュラムで、講義とともに実技科目を通して基礎工学を体験的に習得します。さらにグローバルな視野や技術者としての倫理観も培います。充実した設備と多彩な教員陣のサポートのもと、本格的なものづくりに関わることができます。
目指せる未来
自動車、一般機械,電気・電子、医療、建設、食品・日用品などのさまざまな製造メーカーへ進めるほか、「技術士」の一次試験合格は学部3年から目指すことができます。また長年の実績により、多くの企業から学校推薦枠を得ており、学業成績・人物の優れた学生には推薦状を発行しています。
精密機械工学科(理工)
特色
◯ 機械、電気・電子、情報の3分野が融合
◯ 初年次からの体験型学修を支える[ロボット工房]
◯ 高度な研究を支える先進の研究施設
精密機械工学は機械を正確に動かす技術です。性能向上のみならず省エネルギーにも有用で、未来のものづくりには欠かせません。機械分野をベースに電気・電子分野、情報分野の幅広い知識・技術を習得し、システムに強いメカトロニクス技術者として新たな価値を創造することを目標としています。また、教職課程では数学・理科・技術の免許を取ることも可能です。
目指せる未来
機械、電気・電子、情報を並行して学び、幅広い知識を習得した学生は、プロジェクトの全体像を広い視野から捉える目を持った技術者に成長します。卒業生は自動車、産業用機械、情報・電気・精密機器など多様な分野で活躍。また、例年約3割が研究・開発職を目指して大学院へ進学しています。
航空宇宙工学科(理工)
特色
◯ 理論を実践から学ぶ[航空宇宙工房]
◯ 4力学をベースに段階的に知識・技術を深める
◯ 先端施設・設備をフル活用した実験・実習
作って飛ばすをテーマに超小型人工衛星、人力飛行機、無人航空機、ジェットエンジン、ロケットエンジンなど、先端技術を要するシステムの設計・開発・利用を学びます。大規模で複雑なシステムを対象とするため、求められる技術レベルは高度です。工業・材料・熱・流体の基礎4力学をベースに幅広い知識・技術を身に付け、科学技術の発展に貢献できる技術者を目指します。
目指せる未来
専門知識・技術と物事を広い視野から総合的に捉える力を身に付けた卒業生は、航空宇宙分野、自動車・電子機器・精密機器などの製造業、運輸業、IT・通信業や公務員など多方面で活躍しています。また, 例年約4-6割が研究・開発職で必要な専門性を深めるため大学院へ進学しています。
電気工学科(理工)
特色
◯ 電気分野(情報・通信・電子・電力)を全て学べる
◯ 電気工学実験科目で工学的な実践力を習得
◯ 電気・無線通信関連の国家資格認定校
電気工学科では、[通信・情報・音響][エレクトロニクス・材料][エネルギー・制御]を柱に、電力・電子・情報・通信といったデータサイエンスの幅広い分野を学べます。実践的な感性と創造力を養うことを理念とし、技術革新とグローバル化に対応できる電気技術者を目指します。カリキュラムは実験と実習を重視しており、高い問題解決能力を身に付けることが可能です。
目指せる未来
電気工学を幅広く学んだ卒業生は、電気電子・情報通信・電力の大手メーカーのハード・ソフトウェア技術者をはじめ、自動車・機械・建設・鉄道・放送業界関連の企業などや、国家・地方公務員として活躍しています。より高度な専門的知識を身に付けるため大学院へ進学する学生もいます。
関連が深い学科
電気・電子・情報工学
電子工学科(理工)
特色
◯ 次世代ICTをハード・ソフトの両面から習得
◯[PC工房]活動と連関した体験や実験実習
◯ 大型研究施設も活用して先端研究に取り組む
[電気電子回路/センサー][新素材/応用物理][情報処理/計算科学][通信ネットワーク]の4分野を中心に、ハードウェア・ソフトウェアの両分野で専門知識と技術力を身に付けます。豊かな未来を創造する技術者を目指し、超スマート社会・IoTネットワーク社会を実現する次世代情報通信技術(ICT)への理解を深めます。基盤技術から最先端技術まで学ぶことが可能です。
目指せる未来
基盤電子技術から先端技術まで幅広い知識・技術を生かして、電子部品・材料、電子情報機器、通信・ネットワーク、コンピュータソフトウェアなどの電子基盤産業やIT産業を中心に、多方面の企業や官庁で活躍しています。最先端の技術者・研究者を目指し、大学院に進学する学生も多くいます。
応用情報工学科
関連が深い学科
電気・電子・情報工学
物理学科
数学科
応用情報工学科(理工)
特色
◯ 情報工学の柱となる3分野を中心に学ぶ
◯ コンピュータと情報処理を実験から体得する
◯ 将来のキャリアデザインを考える科目を用意
情報機器やシステムについて幅広く学びます。軸となる分野は、情報からより高価値な情報を生み出す[情報処理]、情報を安全・確実に伝える[ネットワークシステム]、IoT機器や各種デバイスを制御する[組込みシステム]の3つ。実験・実習・演習を通して“ソフトウェアものづくり”の楽しさを体感し、創造性と問題解決能力を兼ね備えた、人間性豊かな人材を目指します。
目指せる未来
基本情報技術者や応用情報技術者など情報系資格の取得を支援。また将来のキャリアを主体的に考える授業を設けています。情報システム・ソフトウェア開発、情報機器メーカーなどを中心に、知識・技術を生かせる電子・電機関連などの企業へ就職する卒業生が多く、大学院へ進学する学生もいます。
物質応用化学科(理工)
特色
◯ 充実した実験・実習で化学の面白さを体感する
◯ 教員との距離が近く学びやすい環境
◯ 進路に合わせた自分だけのカリキュラムで学ぶ
化学の幅広い分野を習得し、環境や生命に調和した新物質の創造と、実用化への応用を見出すのが物質応用化学です。基礎となるのは無機化学・有機化学・物理化学・生命科学の4分野。充実した実験・実習で、理論と現象が結びつく化学の面白さを体感します。研究のテーマには、地球環境問題・エネルギー問題の解決策の提案や、難病治療薬・医療技術の開発などがあります。
目指せる未来
夢実現プロジェクト・業界セミナーなど学科独自のプログラムに加え、OB・OGの強力なバックアップにより、多くの卒業生が希望に沿った就職を果たしています。化学製品・香粧品・医薬品・食料品製造業の研究開発職・技術職などのほか、教員や公務員になる卒業生、大学院へ進学する学生もいます。
物理学科(理工)
特色
◯ 多様な進路に合わせた7つの履修モデル
◯ 少人数で学ぶ演習科目、実習科目が豊富
◯ 大規模な実験・観測研究に取り組める環境
物理学は、あらゆる理工系分野を支える基盤です。素粒子、物性、天文・宇宙物理、プラズマ・核融合、加速器、生物物理などの専門分野を題材に、論理的思考力を養うことに加え、装置設計やデータ解析などの実験技術を身に付けます。学究・エンジニア・情報技術者・公務員・教職・学芸員・教養の7つの履修モデルを参考に、自身の進路に合わせて履修科目を選択します。
目指せる未来
卒業生の4割が大学院へ進みます。就職先は重電、電気・電子、機械、医療・光学などの製造業から、情報産業の企業まで幅広く、また中学・高校(理科・数学)、高校(情報)教員や公務員になる卒業生もいます。大学院修了生は研究・開発など、より専門的な職種でも活躍しています。
数学科(理工)
特色
◯ 純粋数学と情報数学を同時に学べる
◯ AIやIoTなど新分野にも生かせる基礎力を重視
◯ 数学と情報の教員免許を同時に無理なく取れる
代数学・幾何学・解析学などの純粋数学と、コンピュータ科学などの情報数学を同時に学べるカリキュラムを用意しています。社会の諸現象のシミュレーションや、自然界の仕組みをモデル化する基盤となるのは、科学技術や自然科学の共通言語である数学の考え方です。基礎的な数学的思考力・情報収集力を養うことで、AIやIoTなどの最新技術に対応する力を身に付けます。
目指せる未来
IT・ソフト関連会社や、電算機メーカー、金融業などの企業で、数理技術者、IT技術者として活躍できます。また数学と情報の教員免許を同時に取得できるカリキュラムがあり、約2割は中学・高校教員や教育・学習支援関連企業に進んでいます。情報処理技術者資格の取得も支援しています。
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