アスリートインタビュー

Vol.003 フェンシング 山田 あゆみVol.003 フェンシング 山田 あゆみ

昨年のインカレ個人で女子エペチャンピオンに輝いた。決勝戦の相手は、高校3年のインターハイ決勝で負けた選手だった。

「だれを相手にしても、挑戦者の立場で戦うことを忘れないようにしています。勝たなきゃという意識よりも、勝ちたいという気持ちでピストに上がっています」

山田 あゆみさん

剣を使ったレッスンだけでなく、ランニングやウエートトレーニング、夏には水泳も取り入れた練習は、他大学と比べても厳しいとの評判だが、「取り組めば取り組むだけ、自分に返ってきます。意味がないことはしていませんし、ムダになることはありません。厳しいほうが実は向いていたのかも」。

昨年から種目キャプテンを務め、下級生をリードする立場に。物事をいろいろな角度から見られるようになり、試合でも冷静な判断ができるようになったという。

「ただ強いだけではダメ。人間的にも周りから応援される選手にならないと。感謝の気持ちを忘れず競技に取り組んでいます」。今年は最終学年として、昨年果たせなかったインカレ団体戦男女6種目完全制覇に貢献するのはもちろん、個人でもインカレ2連覇を目指している。

Profile

山田 あゆみ(やまだ・あゆみ) 平成4年7月生まれ。県立鳥羽高校(三重県)卒。
種目はエペ。小学校4年からフェンシングを始め、高校3年のインターハイは準優勝。昨年、インカレ女子エペ個人で優勝。弟の山田優も本学フェンシング部に所属する強豪選手。姉弟でリオ五輪出場を目指す。