第5回世界大学スピードスケート選手権大会が3月10日からオランダ・アムステルダムのヤープ・エデンスケートリンクで行われ、本学スケート部の松井大和選手(経済学部4年)が500mと、1000mの2種目で優勝しました。
松井選手は全日本選手権スプリント総合優勝をはじめ、3月8日にオランダ・ヘーレンフェインで行われたワールドカップ最終戦では500mで3位になるなど、好調を維持して迎えた今大会。
大会初日に行われた500mを35秒73で制すと、新型コロナウイルスの影響により急な日程変更となる中迎えた、大会三日目の1000mでは1分13秒14の記録で優勝。
今シーズン、そして学生最後となった本大会で2種目優勝し、有終の美を飾りました。
松井選手は卒業となりますが、今後も活躍が期待されます。
引き続きご声援よろしくお願いします。
男子200m自由形
優勝 | 松井大和(日本) | 35秒73 |
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2位 | Ignat Golovatjuk(ベラルーシ) | 35秒84 |
3位 | 森 重航(日本) | 36秒32 |
男子1000m
優勝 | 松井大和(日本) | 1分13秒14 |
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2位 | Ignat Golovatjuk(ベラルーシ) | 1分13秒26 |
3位 | Viktor Lobas(ロシア) | 1分13秒45 |
※敬称略