埼玉県上尾市スポーツ総合センターで11月15日(金)から17日(日)まで開催された、第65回全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会において、本学重量挙部が見事7年連続20回目の優勝を果たしました。
初日は55㎏級、61㎏級、67㎏級、73㎏級の4階級が行われ、55㎏級久保海斗選手(スポーツ科学部3年)が3位、61㎏級益子広幸選手(文理学部4年)が2位、73㎏級山根大地選手(スポーツ科学部3年)が優勝し、学校対抗得点合計62点の3位で初日を終えた。
※67㎏級は出場なし
81㎏級、89㎏級、96㎏級の3階級が行われた二日目では、81㎏級の宍戸大輔選手(文理学部3年)がスナッチ145㎏・クリーン&ジャーク183㎏・トータル328㎏と2種目とトータル全てでジュニア日本新記録をマークする活躍を見せ2位。89㎏級に出場した持田慶貴選手(経済学部1年)は6位となった。この日最終種目の96㎏級では牧野達樹選手(生物資源科学部3年)が2位、4位には荒川大輝選手(生物資源科学部2年)が入り、二日目を終え学校対抗得点合計130点で2位と順位を上げ、最終日での逆転優勝を狙った。
73㎏優勝の山根大地選手(スポーツ科学部3年)
スナッチ145㎏・クリーン&ジャーク183㎏・トータル328㎏と2種目とトータル全てでジュニア日本新記録を更新した宍戸大輔選手(文理学部3年)
迎えた最終日、102㎏級、109㎏級、109㎏超級が行われ、初めに行われた102㎏級で福居尚弥選手(スポーツ科学部3年)が2位、滝口大翔選手(生物資源科学部4年)が4位に入り、この階級修了時点で、学校対抗得点合計162点となり逆転。2階級を残すものの、他大学が学校対抗得点で本学を上回る可能性がなくなり、この時点で本学の7年連続20度目の優勝が決まりました。
109㎏級では本学選手の出場はなく、最終種目の109㎏超級に川村正輝選手(生物資源科学部4年)が出場し2位に入賞。学校対抗得点は最終種目を終え183点、2位と40点以上の大差をつけての優勝でした。
皆様のご声援ありがとうございました。
競技結果
個人
55㎏級
3位 | 久保海斗(スポーツ科学部3年) | スナッチ 94㎏ クリーン&ジャーク 127㎏ トータル 221㎏ |
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61㎏級
2位 | 益子広幸(文理学部4年) | スナッチ 108㎏ クリーン&ジャーク 152㎏ トータル 260㎏ |
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73㎏級
優勝 | 山根大地(スポーツ科学部3年) | スナッチ 143㎏ クリーン&ジャーク 165㎏ トータル 308㎏ |
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81㎏級
2位 | 宍戸大輔(文理学部3年) | スナッチ 145㎏※ジュニア日本新記録 クリーン&ジャーク 183㎏※ジュニア日本新記録 トータル 328㎏※ジュニア日本新記録 |
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89㎏級
6位 | 持田慶貴(経済学部1年) | スナッチ 134㎏ クリーン&ジャーク 160㎏ トータル 294㎏ |
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96㎏級
2位 | 牧野達樹(生物資源科学部3年) | スナッチ 132㎏ クリーン&ジャーク 174㎏ トータル 306㎏ |
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4位 | 荒川大輝(生物資源科学部2年) | スナッチ 129㎏ クリーン&ジャーク 170㎏ トータル 299㎏ |
102㎏級
2位 | 福居尚弥(スポーツ科学部3年) | スナッチ 132㎏ クリーン&ジャーク 173㎏ トータル 305㎏ |
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4位 | 滝口大翔(生物資源科学部4年) | スナッチ 138㎏ クリーン&ジャーク 166㎏ トータル 304㎏ |
109㎏超級
2位 | 川村正輝(生物資源科学部4年) | スナッチ 160㎏ クリーン&ジャーク 190㎏ トータル 350㎏ |
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※67㎏級、109㎏級の本学選手の出場はなし
※敬称略
学校対抗順位(団体)
優勝 | 本 学 | 183点 |
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2位 | 法 政 大 | 141点 |
2位 | 九州国際大 | 141点 |