第38回コナミオープン水泳競技大会が2月18・19日、東京都江東区の東京辰巳国際水泳場で開催され、学生最後の大会となった池江璃花子選手(スポーツ科学部・4年、ルネサンス)が女子100m自由形で優勝。本多灯選手(スポーツ科学部・3年、イトマン東京)が男子400m個人メドレー優勝、男子200mバタフライでは大会新記録で優勝しました。
会場となった東京辰巳国際水泳場は3月で閉館となり、アイスアリーナに生まれ変わる予定で、多くの選手がこの競泳の聖地とも呼べる会場でのラストレースとなった今大会。
池江璃花子選手は東京辰巳国際水泳場でのラストレースもあり、日本大学の学生としてもラストレース。1日目の女子100mバタフライで2位、2日目の女子100m自由形で優勝。有終の美を飾りました。
4月から最終学年となる本多灯選手は、1日目男子400m個人メドレーで優勝、男子100mバタフライ2位、2日目の男子200mバタフライでは大会新記録で優勝となりました。
皆様のご声援ありがとうございました。
引き続き活躍を続ける本学水泳部への応援よろしくお願いいたします。
結果詳細
1日目結果
男子400m個人メドレー 優勝 本多灯選手
6位 藤田斗優選手
男子100m背泳ぎ 7位 伊藤智裕選手
女子100mバタフライ 2位 池江璃花子選手
男子100mバタフライ 2位 本多灯選手
女子50m自由形 3位 山本茉由佳選手(R4年スポーツ科学部卒、ルネサンス)
男子200m平泳ぎ 6位 石田竜一選手
2日目
男子200m個人メドレー 7位 藤田斗優選手
女子100m自由形 優勝 池江璃花子選手
男子200m背泳ぎ 3位 伊藤智裕選手
女子200mバタフライ 5位 長谷川涼香(R4年スポーツ科学部卒、東京ドーム)
男子200mバタフライ 優勝(大会新記録⏱) 本多灯選手
100mバタフライ決勝 2位の池江璃花子選手(奥)=東京辰巳国際水泳場
共同通信
男子400m個人メドレー決勝 4分12秒68で優勝した本多灯選手の背泳ぎ=東京辰巳国際水泳場
共同通信
男子200mバタフライ決勝 1分54秒00で優勝した本多灯選手=東京辰巳国際水泳場
共同通信
女子100m自由形決勝 54秒43で優勝した池江璃花子選手=東京辰巳国際水泳場
女子100m自由形を制し、メダルを手にする池江璃花子選手(中央)=東京辰巳国際水泳場
共同通信