大学馬術日本一を決める全日本学生馬術三大大会※1が10月31日(木)~11月5日(火) まで兵庫県の三木ホースランドパークで開催され、本学馬術部は、馬場馬術競技、総合馬術競技の2種目で個人優勝、団体全種目で優勝(障害飛越競技団体、馬場馬術競技団体、総合馬術競技団体)し、見事三種目総合9連覇を果たしました。
※1全日本学生三大大会…全日本学生賞典馬場馬術競技大会、全日本学生賞典障害馬術競技大会、全日本学生賞典総合馬術競技大会の三大会を示す。障害馬術競技・馬場馬術競技・総合馬術競技の三大会の団体で争われる三種目総合優勝は大学馬術最高の栄誉とされている。

 

本学馬術部は初日の馬場馬術競技団体を優勝、幸先の良いスタートを切った。二日目では馬場馬術個人で名倉賢人選手(スポーツ科学部3年)・桜頂(馬名)が優勝。3位には主将の古野博人選手(生物資源科学部4年)・桜陽が入りました。
大会三日目は障害馬術競技の第1走行が行われ団体で2位に着け、翌4日目の第二走行で同志社大を逆転し見事優勝しました。

総合馬術競技個人優勝の名倉選手・桜望

総合馬術競技個人優勝の名倉選手・桜望

5日目から6日目最終日にかけて行われた総合馬術競技は、馬場馬術・クロスカントリー・障害飛越の3種目の総合で争われる競技で、精神力だけでなく日頃のトレーニングと人馬の信頼関係が試される競技。まず、5日目に行われた馬場馬術(調教審査)では2位と差をつけ団体暫定1位で終えた。迎えた最終日はクロスカントリー(耐久審査)と障害飛越(余力審査)が行われ、二種目共に1位の座を保ち、総合馬術競技団体で優勝。

個人では馬場馬術競技を制した名倉選手・桜望が二種目目の優勝。2位には瀬川裕哉選手(スポーツ科学部1年)・桜宝が入った。また、4位から6位まで本学選手が入り上位を占めました。

総合馬術競技団体での優勝が決まり、馬場馬術競技団体、障害馬術競技団体の団体全種目で優勝。三種目総合を完全制覇し見事9連覇を果たしました。


皆様のご声援ありがとうございました。

競技結果

第62回全日本学生賞典馬場馬術競技大会

個人

優勝 名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜項
3位 古野博人(生物資源科学部4年)・桜陽
5位 谷津友崇(生物資源科学部3年)・桜雲
7位 重藤エディット彬(生物資源科学部2年)・桜羽

 

団体

優勝 本  学
出場選手
古野博人(生物資源科学部4年)・桜陽
名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜項
谷津友崇(生物資源科学部3年)・桜雲
2位 立命館大
3位 専  修  大

 

※敬称略

第69回全日本学生賞典障害馬術競技大会

個人

6位 吉永翔司(スポーツ科学部2年)・桜艶
7位 谷口遼斗(生物資源科学部2年)・桜魂
12位 名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜真
13位 松若流星(生物資源科学部2年)・桜照
18位 有賀翔(スポーツ科学部3年)・桜浩

 

団体

優勝 本  学
出場選手
名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜真
吉永翔司(スポーツ科学部2年)・桜艶
谷口遼斗(生物資源科学部2年)・桜魂
松若流星(生物資源科学部2年)・桜照
2位 同志社大
3位 明  治  大

 

※敬称略

第62回全日本学生賞典総合馬術競技大会

個人

優勝 名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜望
2位 瀬川裕哉(スポーツ科学部1年)・桜宝
4位 吉田ことみ(スポーツ科学部1年)・桜里
5位 楠本將斗(スポーツ科学部1年)・桜空
6位 吉永翔司(スポーツ科学部2年)・桜虎

 

団体

優勝 本   学
出場選手
名倉賢人(スポーツ科学部3年)・桜望
吉永翔司(スポーツ科学部2年)・桜虎
吉田ことみ(スポーツ科学部1年)・桜里
楠本將斗(スポーツ科学部1年)・桜空
2位 専 修 大
3位 慶応義塾大

 

※敬称略

全日本学生馬術三⼤大会 3種⽬総合

個人

優勝 本   学   ※9連覇
2位 専  修  大
3位 立命館大

 

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