秩父宮賜杯第55回全日本大学駅伝対校選手権大会の関東学生陸上競技連盟推薦校選考会が6月17 日(土)に相模原ギオンスタジアムにて行われる。
2大会連続の出場がかかる日本大学陸上競技部特別長距離部門は今年5月に新雅弘監督を迎え、新たなスタートを切ったばかりだ。
最大の目標となる箱根駅伝出場に向けた通過点となる全日本大学駅伝の関東予選、種目は10000mで各校13名のエントリーのうち8名が出場、1校2名ずつ4組のレースが行われ、8名の合計タイムの上位7校が全日本大学駅伝への推薦対象校となる。
日本大学からは10000mの自己べスト28分台の記録を持つ主将・下尾悠真選手(文理学部4年/県岐阜商)、西村翔太選手(文理学部4年/千種)、1年生からシャドラック・キップケメイ選手(文理学部1年/ケニア・イリギタティ校)らがエントリーされている。
10000mのタイム順では、出場校のうち12番手となっているが、選手たちの士気は高い。
エントリーメンバーに意気込みを聞いた。
選手の意気込み
久保昇陽選手(法学部4年/松山商業)
「チームのために責任感をもって頑張ります。」
主将 下尾悠真選手(文理学部4年/県岐阜商)
「箱根駅伝出場に向けて、足掛かりとなるようなレースができるようチーム一丸となって頑張ります。」
西村翔太選手(文理学部4年/千種)
「チームのため、次に繋げるために最善を尽くします。」
安藤風羽選手(文理学部3年/鹿児島実業)
「昨年のリベンジが出来るよう、任された組で全力を尽くします。」
大仲竜平選手(スポーツ科学部2年/北山)
「練習を自信に変え、思い切って走ります。」
鈴木孔士選手(法学部2年/中越)
「初めて主要大会にエントリーしていただけたからこそ今までの悔しさを晴らす走りをしてチームの全日本予選突破に貢献します。」
冨田悠晟選手(法学部2年/草津)
「チームに貢献する走りをします。」
古川楓馬選手(スポーツ科学部2年/豊科)
「チームに貢献できるように頑張ります。」
山口月暉選手(法学部2年/鳥取城北)
「箱根駅伝に向けて、良い流れをつくれるように今ある力を絞り出して他大学の選手に勝つレースをしてきます。」
片桐禅太選手(法学部1年/中越)
「チームに貢献する走りをします。」
シャドラック・キップケメイ選手(文理学部1年/ケニア・イリギタティ校)
「ベストを尽くして頑張ります。」
山口聡太選手(文理学部1年/佐野日大)
「チームに貢献する走りをします。」
山室陽太選手(文理学部1年/國學院久我山)
「精一杯頑張ります。」
選考会は17時30分競技開始予定、背番号5【テレビ朝日@5ch スポーツ公式】にてライブ配信が行われる。
選考会にエントリーされた日本大学陸上競技部特別長距離部門のメンバー 【日本大学大学陸上競技部】