日本大学準硬式野球部マネージャーから5月6日(月/祝)に行われた東都大学準硬式野球春季リーグ戦1部、専修大学第1戦の試合をお届けいたします。

この日は、最大瞬間風速17メートルを超 強風が吹き荒れる中、試合が行われた。

本学は先攻。今季リーグ戦防御率1点台の専修大学先発の左腕竹村投手(3年・星稜)の前に本日140キロを超える直球と鋭いカットボール、スライダーの前に5回までノーヒットピッチングに抑えられます。

日大はフレッシュな1年生バッテリーで試合を臨んだ

初回の守備で無死満塁のピンチを迎えますが、落ち着いた粘りのあるピッチングで無失点で切り抜け、その後もMAX140キロのキレのある直球を軸に5回2安打無失点に抑えます

6回以降の日大は継投

6回は昨春センバツ出場の廣田(商1年・長崎日大)がマウンドに上がり1回無失点。
7回から9回のマウンドには竹川(スポーツ科2年・都立江戸川)が上がりMAX142キロのロケット投法を軸にテンポの良い投球で相手打線にチャンスを与えません。

沈黙していた打線は6回以降、毎イニングのチャンスに。

6回の先頭打者の高嶋(商1年・福井商)がチーム初ヒットを打ち、送りバントでスコアリングポジションに進めますが後続が続かず無得点。
7回から9回まで毎回チャンスを作りますが好投手の竹村投手の前に得点を奪えません。

9回終了両校無得点で延長タイブレークを迎える

本学の延長10回表の攻撃。無死一・二塁の場面で先頭打者の死球により無死満塁のチャンスになります。次打者の松岡(法3年・立正大立正)の初球はいい当たりでしたがサード正面で1死満塁に。後続打者は途中出場の1年生の星(スポーツ科1年・東日本国際昌平)が落ち着いて四球を選び押し出しによる待望の先制点が入ります!!!

10回の裏は、日大サブマリンの足立がマウンドへ

無死一・二塁のタイブレークから先頭打者の送りバントに対して、浮き上がる直球でバントをさせず1アウト!後続打者にも落ち着いたピッチングを披露し三者凡退で試合を締めくくり、本学は1-0で勝利いたしました。

負けられない試合が続くリーグ戦の中、一人一人が勝利のために我慢強く粘れたゲームとなりました。

次戦の試合は5月7日(火)
vs専修大学 第二戦
@スリーボンドベースボールパーク上柚木
9時30分試合開始予定

ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

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