日本大学準硬式野球部マネージャーから6月1(土)に行われた全日本大会出場予選会、法政大学との試合結果をお届けいたします。

この試合に勝てば全日本大学選手権への出場が決定

関東地区5リーグ(東都・六大学・神奈川・新関東・北関東)の春季リーグ戦1位校と3月に行われた関東大会準優勝校の6校による1次トーナメントを開催。
組合せ抽選会により、関東大会準優勝校の強豪法政大学と対戦することとなった。
※本学は春季リーグ戦2位であったが、関東選手権優勝校の同リーグ中央大学が既に出場権を獲得しているために繰り上がり1位として参戦。

お互いプライドをかけた戦いは投手戦に。

先攻の本学は初回、二死から3番山口が四球で出塁すると4番半田がチーム初安打となる左安打で繋ぎ初回からチャンスを作りますが後続が続かず得点には至りません。
全日本大学選抜の経験を持つ法政大の藤中投手の気迫ある投球の前に2〜5回の攻撃はそれぞれ打者3人で抑えられます。
一方、本学の先発は1年生の赤岩。大一番のゲームに物怖じしない投球で初回から三者凡退で相手打線を封じ込むと5回までを被安打1で抑える素晴らしい投球を見せます。
5回まで両校1安打ずつとなった投手戦に先制点を奪ったのは本学。6回一死から1番山本が振りに抜いた打球はレフトポール際に高々と上がりそのまま切れずにスタンドへ。左翼にソロ本塁打を放ち待望の1点を先制します!!!

先制点を奪った後の6回からはサブマリン足立がマウンドへ

テンポの良い投手リレーから追加点の欲しい本学の7回先頭打者は4番半田。本日2本目となる中安打を放つと5番細田がきっちり犠打を決め半田が二塁に進み、続く7番1年生の吉田が左翼手の頭上を越す適時三塁打を放ち貴重な1点を追加します。
投げては6回から登板した足立が9回まで危なげないピッチングを見せ、ゲームセット。
2-0で本学が勝利いたしました。

8月は佐賀県へ

本日の勝利を持ちまして3年連続となる《全日本大学選手権出場》が決定いたしました。
会期は8月23日(金)~28日(水)予備日29日、30日となります。
主将の石田のコメント
ここまで熱いご声援をいただきありがとうございます。やっと、日本一奪還をするための土俵に立てました。
ここから夏合宿やオープン戦、日々の練習を通してさらに強い組織を作り日本一を奪還を目指します。
組合せ抽選会は7月に開催されますので決まり次第各種SNSにてお伝えいたします。
引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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