第7回を迎える東都大学準硬式野球「THE ROOKIE TOURNAMENT」

企業からの応援により始まった本大会。大学に入学して少しでも早く公式試合に出場ができるようフレッシュな1・2年生を対象にしたルーキー大会である。
春季リーグ戦の順位により参加資格を得ることができ、リーグの垣根を越えた1部リーグから3部リーグに所属している大学が対象となり日頃のリーグ戦で対戦できない大学と試合することができる貴重な交流な場でもある。
※東都大学準硬式野球連盟は32大学が所属し5部リーグ構成となっている。
※本大会は春季リーグ戦の1部リーグ5位まで、2部リーグ4位まで、3部リーグ3位までの合計12チームが参加
※3グループに分かれ総当たりの予選リーグを行い、各リーグ1位と3リーグの2位トップチームのワイルドカード獲得の4チームによる決勝トーナメントを行う

予選リーグを3戦3勝のBリーグトップ通過で決勝トーナメントに駒を進めた本学は準決勝で国士館大と対戦。
新人戦エースとして18番を背負いMAX145kmロケット投法の竹川(スポーツ科学部2・都立江戸川)が先発し5回3安打1失点でゲームを作る。その後、ピンチの場面でリリーフした赤岩(法1・日大明誠)が見事な火消しをし両チーム投手戦となり9回を終え2-2の同点でタイブレークに突入した。
先攻のため1点でも多く取りたい本学は星(スポーツ科1・東日本国際大昌平)、飯野(危機管理2・日大豊山)、井上(経済1・福井商)の3連打により3点を奪い、10回の裏は8回からマウンドに上がっている廣田(商1・長崎日大)が要所を締めて5-3で勝利し決勝戦に駒を進めた。

第3回大会以来の決勝戦に進出

決勝戦は昨年優勝を果たし連覇を狙う中央大との対戦、中央大は準決勝の東海大戦で7回コールドの15-3で勝利し攻守ともにリーグ戦優勝の勢いそのままである。
本学は悲願の初優勝を目指して、6月30日(日)9時30分より@スリーボンドベースボールパーク上柚木で決勝戦が行われる予定
※6/23(日)開催予定であったがグラウンドコンディション不良のため順延
※今後、日程変更が生じる場合がございます。最新情報は連盟HPまたはSNSでご確認ください。
決勝戦は東都大学準硬式野球連盟公式YouTubeサイトでLive配信予定
「東都大学準硬式野球新人戦YouTube」で検索

応援のほどよろしくお願いいたします。

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