アマチュア相撲の最高峰である第74回全日本相撲選手権大会が、2025年11月30日(日)に東京・両国国技館で開催された。 全国から予選を勝ち抜いた高校生、大学生、社会人の強豪選手が集う中、本学相撲部からは1年生の鮫島輝(法学部1年・埼玉栄)らが出場。激戦の末、鮫島が見事に初優勝を果たし、アマチュア横綱の栄冠を手にした。

11月上旬に行われた全国学生相撲選手権大会(インカレ)での団体優勝に続き、アマチュア相撲のビッグタイトルの一つである全日本選手権(個人戦)でも本学勢が頂点に立った。 大学1年生でのアマチュア横綱獲得は史上3人目の快挙、本学勢としては故・元幕内 久島海関(本名 久嶋啓太さん)以来二人目。また、本学学生のアマチュア横綱は、2015年のバーサンスレン・トゥルボルドさん(元幕内・水戸龍関)以来10年ぶり。

本大会、本学からは予選を勝ち抜いた6名が決勝トーナメントに進出した。 決勝トーナメント1回戦では西加陽斗(文理学部4年・鹿児島商業)と神﨑大貴(文理学部4年・埼玉栄)が惜しくも敗退したが、成田力道(文理学部3年・鳥取城北)は勝利し2回戦へ駒を進めた。

予選の成績により2回戦からの出場となったバヤスガランムンフ・ムンフビルグーン(文理学部1年・鳥取城北)、西出大毅(文理学部1年・和歌山商)、鮫島は危なげなく勝利。成田はここで敗退となった。
続く3回戦、ムンフビルグーンと鮫島は順当に勝ち抜いたが、西出は東日本学生チャンピオンのバヤルボルト選手(日体大)に敗れた。

準々決勝、ムンフビルグーンは世界選手権代表の実力者・三輪隼斗選手(ソディック)に敗退。一方、鮫島は全日本大学選抜金沢大会、全日本大学宇佐大会、そして西日本学生選手権を制している強敵・篠侑磨選手(金沢学院大)に対し、臆することなく攻め込み勝利を収めた。

準決勝では、3回戦で西出を破ったバヤルボルト選手と対戦。鮫島はここでも力強い相撲を見せ決勝進出を決めた。 迎えた決勝戦、鮫島は昨年の国スポ王者の大森康弘選手(金沢学院大)を一気に寄り切り、見事に頂点を掴み取った。

選手コメント

鮫島輝(法学部1年・埼玉栄)
ー 1年生として史上3人目の快挙だったことについて
まさか自身が1年生で優勝できるなんて思ってもいませんでした。小学生の頃からずっと見てきた憧れの大会だったので、素直に嬉しい。

ー 優勝できたポイントは
予選の時から立ち合いがよく当たれていたことなど身体の調子が良かった。

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