
【日本大学】
2026年1月2日(金)・3日(土)に行われる第102回箱根駅伝に、3年連続92回目の出場を果たした日本大学陸上競技部特別長距離部門。本戦まで約3週間に迫った12月13日(土)、日本大学文理学部キャンパスで箱根駅伝壮行会と合同取材を実施し、新雅弘監督と選手たちが箱根路に挑む意気込みと決意を語った。
本館地下1階センターホールに、取材メディアのほか熱心な駅伝ファンや文理学部の職員・学生が集まり始まった箱根駅伝壮行会。駅伝チームのプロモーションビデオの上映に続いて、大貫進一郎学長をはじめ本学関係者および来賓の方々が紹介された。
挨拶に立った大貫進一郎学長は、スポンサー様および日本大学校友会への感謝を述べた後、「最高の舞台で、最高の力を出しきり、悔いのないレースを、そして何よりレースを楽しんでいただくことを期待しています」と、最前列に座るエントリー選手たちを激励。さらに「我々日本大学は、選手の皆様を全力で応援してまいります」と語った。
ここで新雅弘監督とエントリーメンバーの選手たちがステージに登壇。本戦に臨む16名が1人ずつ紹介され(シャドラック キップケメイ選手は諸事情で欠席)、10000m上位10名の平均タイムが本学歴代最速の28分33秒30で、今大会の出場チーム中で5番目の記録であることもアナウンスされた。
陸上競技部特別長距離部門のユニフォームスポンサーである、美津濃株式会社様、辻・本郷税理士法人様、ラオックスホールディングス株式会社様の紹介の後、昨年に続き特別ゲストとして出席いただいた同部OBで箱根駅伝出走経験のある俳優・和田正人さんがマイクを握った。
「年々、日本大学がパワーアップしていると実感した1年。予選会も安心感のある内容だったし、総合力が上がったなと感じているので、今年は何かが起きるんじゃないかと思う」と、高まる期待を語った和田氏。「プレッシャーとどう向き合うかも本選を走る上では大切になってきますが、全力で、そして存分に楽しんで走ってほしいと思います」と熱いエールを贈っていただいた。

「体調管理やケガに気をつけて、実力を十二分に発揮してください」と選手たちに呼び掛けた大貫学長 【日本大学】

「新監督になって、年々期待値が上がっています」という和田さん 【日本大学】
選手を代表して挨拶に立った主将の中澤星音選手(経済4・一関学院)は、「前回大会は、私たち自身も悔しい結果で、応援してくださった皆様にも不甲斐ない結果をお届けする形となってしまった。今大会ではそのリベンジを果たすべく、強い日大を目指して残り少ない期間も頑張っていきたい」と、力強い声で抱負を語った。
また、「101回大会での悔しい結果は自分たちの責任」と切り出した新監督は、「前回の悔しさを胸に秘めて、1年間しっかり練習してきたことで、チーム全体の総合力が上がった。102回大会は、シード権争いに絡んでいくということが目標。最高の舞台で最高のパフォーマンスができるように、これからも練習と調整、健康管理をしっかりやっていきます」と決意を述べた。

「古櫻復活」を誓う中澤主将 【日本大学】

「シード権争いに絡みたい」という新監督 【日本大学】
続いて行われた3つのセレモニー、まずは大貫学長から中澤主将へ、チームの象徴である桜色の襷の受け渡しが行われ、次に応援リーダー部から大仲竜平副主将(スポーツ科4・北山)へ、同部発足の2002年以来の伝統として受け継がれている健闘祈願の千羽鶴が手渡された。
さらに、小堂俊孝副学長と鳥山正晴競技スポーツセンター長からは、一般公募した駅伝チームへの応援メッセージを、チームスローガン「古櫻復活」の4文字に込めた横断幕が贈呈された。
そして最後には、日本大学吹奏楽研究会が応援演奏を披露し、会場を盛り上げた。

大貫学長から中澤主将へのタスキの受け渡しセレモニー 【日本大学】

応援リーダー部作成の千羽鶴は、レース中、運営管理車に同乗して前を走る選手たちに力を送る 【日本大学】

「駅伝チームへ応援メッセージを送ろう!」の企画で多くの方から頂いたメッセージをデザインした横断幕、贈呈後は早速グラウンドに取り付けられた 【日本大学】

ユニフォームスポンサーである、美津濃株式会社様、辻・本郷税理士法人様、ラオックスホールディングス株式会社様のロゴがチームと共に箱根路を駆ける 【日本大学】
悔しさを力に変えて、いざ、箱根路へ

【日本大学】
壮行会の終了後は、メディア向け合同取材を実施。新監督をはじめ選手一人ひとりがマイクを握り、改めて本戦へ臨む思いを力強く語った。
主将:中澤 星音(経済4・一関学院)
レース本番では、チームに貢献できるような走りをしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
副主将:大仲 竜平(スポーツ科4・北山)
箱根駅伝では、4年間のすべてを出し切れるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。
鈴木 孔士(法4・中越)
4年間の集大成を見せられるような走りをしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。
滝澤 愛弥(文理4・佐野日大)
ラストチャンスをしっかりものにして頑張ります。また苦しい時にも支えてくれた方々や、手を差し伸べてくれた監督をはじめとするスタッフに恩返しの走りができるように頑張ります。
冨田 悠晟(法4年・草津東)
箱根駅伝では、4年生らしく全力で駆け抜けたいと思います、応援よろしくお願いします。
山口 月暉(法4・鳥取城北)
最後の箱根駅伝では、チームに貢献する走りで悔いのないよう笑って終われるように頑張ります。
天野 啓太(法3・岡崎城西)
昨年の悔しさを晴らせるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
片桐 禅太(法3・中越)
箱根駅伝では、チームを勢いづけられるような走りをしたいと思っています。応援よろしくお願いします。
高田 眞朋(スポーツ科3/宮崎日大)
自分の持ち味をしっかり活かしてチームに貢献できる走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします。
山口 彰太(スポーツ科3・佐野日大)
箱根駅伝では、悔いが残らないように頑張ります。応援よろしくお願いします。
山口 聡太(文理3・佐野日大)
チームに貢献できるような走りをしたいと思います。応援よろしくお願いします。
石川 悠斗(法2・佐野日大)
チームに貢献する走りをします。応援よろしくお願いします。
長澤 辰朗(文理2・中越)
積極的な走りをしてチームに貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします。
𣘺本 櫂知(スポーツ科2・学法石川)
感謝の気持ちを持って箱根路を駆け抜けます。応援よろしくお願いします。
後藤 玄樹(文理1・宮崎日大)
今までお世話になってきた方々に結果で恩返しができるよう頑張ります。応援よろしくお願いします。
新雅弘監督
101回大会では本当に悔しい思いをしました。今大会ではその思いを晴らしたい。総合力のチームなので、チームがまとまって、しっかり成果を出せるように、トレーニングと健康管理をしていきたいと思います。

第102回箱根駅伝に挑むエントリーメンバーと新監督。前列左から新監督、中澤主将、大仲副主将、鈴木選手、滝澤選手、冨田選手、山口(月)選手、天野選手、後列左から片桐選手、高田選手、山口(彰)選手、山口(聡)選手、石川選手、長澤選手、𣘺本選手、後藤選手 【日本大学】