6月6日(土)に関東大学サッカーリーグ戦1部 第11節の試合が、日本大学アスレティックパーク稲城サッカーフィールドで行われた。
今節の対戦相手は、今年からリーグ1部に昇格し奮闘している駒澤大学だ。
前節を快勝で収めた日本大学は、今期初のリーグ戦連勝を目指し、チーム一丸となって迎え撃つ。


試合は日大ボールでキックオフ。
20番MF矢越幹都(スポーツ科学部2年/川崎U-18)や、14番FW石橋鞘(経済学部3年/明秀学園日立)がシュートを放つなど、積極的な攻撃を展開してゴールを狙いに行くが、相手の強度の高い守備によってなかなか日大のペースに持ち込めず、攻防が続く。

また、相手のロングボールや、ロングスローからの攻撃で幾度もゴール前へ攻め込まれる苦しい状況に。
しかし、1番GKドゥーリー大河(経済学部4年/市立船橋)が冷静な対応とスーパーセーブ連発でチームを度重なるピンチから救う。

1番GKドゥーリーは、味方DFの背後のスペースのケアと、セットプレーで積極的にボールへアタックすること、さらに、相手の武器とも言えるロングスローからの攻撃では、キャッチできる場面で積極的に飛び出し、相手の攻撃の流れを切ることを意識してプレーしたと言う。

ここまでなんとか失点を防いできた日大だったが、前半終了間際の前半45分、相手のコーナーキックからのこぼれ球を押し込まれてしまい、先制点を奪われてしまう。(0-1)

そのままアディショナルタイム2分も経過し前半終了。
ハーフタイムに4番DF山内恭輔(法学部4年/前橋育英)を17番FW平尾勇人(文理学部4年/四日市中央工業/東京V内定)に、加えて、20番MF矢越を28番MF竹ノ谷颯優スベディ(スポーツ科学部1年/新潟U-18)に交代し、後半へ突入。

後半6分に日大はコーナーキックを獲得。16番MF阿部水帆(文理学部3年/浦和Y)が左コーナーからゴール前へボールを送る。相手DFにブロックされるも、こぼれたボールを28番MF竹ノ谷がヘディングで再度ゴール前へ跳ね返すと、6番MF桑原晃大(スポーツ科学部4年/千葉U-18)が反応し、相手GKをかわしながらゴールへ押し込み、リードされていた1点を返す。(1-1)

自分に求められていることは泥臭くチームのために戦うことだと言う主将の6番MF桑原。
セカンドボールや球際で負けないこと、相手よりも走ること、相手の狙い通りにさせないことを意識したプレーは、チームの流れを取り戻す1点を呼び寄せた。

この得点で勢いを掴み、さらに反撃を仕掛けていく。
後半10分にペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得すると、17番FW平尾が落ち着いて確実にシュートを決め、逆転する。(2-1)

さらに後半19分、相手のパス回しの一瞬の隙を見逃さなかった14番FW石橋がボールを奪いにかかる。激しい奪い合いの末にこぼれたボールを28番MF竹ノ谷が素早く回収し、ドリブルで相手DFをかわして見事なコースにシュートを決める。(3-1)

28番MF竹ノ谷の強みであるボールキープ力とコントロール力、さらに、チームを広い視野で見ることができる能力を活用して1アシスト1ゴールという素晴らしいプレーでチームに貢献し、勝利へより一層近づけた。

後半21分に16番MF阿部を24番MF知久陽輝(スポーツ科学部2年/川崎U-18)に交代。

相手の猛攻を浴びながらも3番DF齊藤航汰(法学部4年/前橋育英)や、13番DF國枝蒼空(スポーツ科学部3年/横浜FC・Y)を中心とした守備、また、1番GKドゥーリーのセーブで得点を許さない。

後半37分に9番FW五木田季晋(スポーツ科学部4年/川崎U-18)を19番FW中川粋(経済学部3年/長崎日大)に、続く後半42分に8番MF関日向多(危機管理学部4年/JFAアカデミー)を5番DF白濵聡二郎(法学部3年/C大阪U-18)に交代。

その後もリードを守り切り、スコア3-1で試合終了。起死回生の逆転勝利を収めた。

前半は苦戦する状況も多く、日大らしい攻撃を最大限に発揮できていない場面があったが、後半では切り替えて見事な逆転劇を見せた。
念願のリーグ戦連勝を達成した日大は、今節の勝利でリーグ順位は4位まで上昇。
来週の延期分の第4節 明治大学戦も勝利で収め、アミノバイタルカップや後期のリーグ戦に良い形で繋げられるようにしたい。

今試合では様々なイベントを実施し、MVP投票イベントでは1番GKドゥーリー大河が1位に輝きました。ご参加いただいた皆様、また、現地やSNSを通して応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。引き続き温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

インタビュー

スーパーセーブで日大を何度も危機から救った1番GKドゥーリー大河
Q.今試合の感想
前半は相手のロングフィードを中心とした攻撃に苦しみ、GKとしてもラインコントロールやDFとの連携に課題が残りました。ただ、後半は早い時間帯に逆転できたことでチーム全体に落ち着きが生まれ、安定した試合運びができたと思います。課題は出ましたが、チームとして勝ち切れたことは良かったです。

キャプテンとしてチームを支え、流れを取り戻す同点弾を決めた6番MF桑原晃大
Q.得点時の感想
0-1で負けている中でのゴールだったので追いつけて良かったという気持ちと、公式戦でなかなか点を取ることがないので自分自身でも驚きましたし、すごく嬉しかったです。

1年生ながらもアシストと得点で日大の勝利に貢献した28番MF竹ノ谷颯優スベディ
Q.得点時の感想
まず、関東リーグでの初ゴールを決めることができてとても嬉しいです。
今日の試合は途中出場で0-1という状況の中、自分が結果を残すことを第一に考えていたので、ゴールとアシストという結果残せたので良かったです。

今後の予定

【関東大学サッカーリーグ戦1部 第4節(延期分)】
6月13日(土)14:00 KO
vs明治大学
@明治大学八幡山グラウンド

【関東サッカーリーグ1部 第2節(延期分)】
6月17日(水)16:00 KO
vs 流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎
@日本大学アスレティックパーク稲城 サッカーフィールド

【インディペンデンスリーグ1部】
6月13日(土)16:00 KO
vs東海大学U22C
@東海大学湘南キャンパスサッカー場

【関東大学サッカーリーグ新人戦】
6月14日(日)10:00 KO
vs筑波大学
@日本大学アスレティックパーク稲城 サッカーフィールド

【第62回全国社会人サッカー選手権大会 関東予選】
6月14日(日)10:30 KO
vs境トリニタス
@ひたちなか総合運動公園陸上競技場




文責:片野日南子(文理学部2年/千葉敬愛)
画像:日本大学サッカー部 広報班

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