9月23日(水)駒澤大学戦、9月26日(土)明治大学戦と中断期間を経て連戦で迎えた後期リーグ開幕2連戦。日本大学は第11節終了時点で2位につけており、総理大臣杯への出場を逃した悔しさを胸に、久しぶりとなる公式戦に臨んだ。
ここからリーグ優勝、そしてインカレ出場を目指し、チームは再び走り始める。

9/23(水)第12節 vs駒澤大学

上位争いが混戦となる中、後半戦初戦から確実に勝ち点を積み上げ、良いスタートを切りたい一戦。

日大のキックオフで試合が開始。序盤は両チームともに積極的な姿勢を見せ、一進一退の攻防が続く。日大は右サイドを中心に攻撃を組み立て、DF白濵聡二郎(法学部3年/C大阪U-18) 、MF関日向多(危機管理学部4年/JFAアカデミー)、FW五木田季晋(スポーツ科学部4年/川崎U-18/水戸ホーリーホック内定)と繋ぎ相手陣内へと進出する。

15分には相手に押し込まれる時間帯を迎えるも、GKドゥーリー大河(経済学部4年/市立船橋)が落ち着いたセーブでピンチをしのぐ。しかし、再度自陣へと押し込まれたところから相手の攻撃を受け、シュートを撃ち抜かれ先制点を許す。
0-1と追いかける展開となった。

失点後はすぐさま反撃を開始。23分には右サイドでFW大久保帆人(法学部4年/前橋育英)がゴール前へボールを運ぶ。混戦となるも、相手の守備を崩し切ることができず、惜しくも同点には至らない。

その後は両チームがCKから好機をうかがうなど、ゴール前で激しい攻防が繰り広げられる。37分にはMF竹ノ谷颯優スベディ(スポーツ科学部1年/新潟U-18)、MF桑原晃大(スポーツ科学部4年/千葉U-18)、MF関とテンポよくパスをつなぎ、日大がボールを支配する時間が続くも、フィニッシュまで持ち込めない。

44分には右サイドからFW黒沢佑晟(危機管理学部2年/前橋育英)が切り込み、MF石川晴大(経済学部4年/清水Y)が合わせるも、惜しくもゴールを捉えることができない。

アディショナルタイム1分にはDF野澤勇飛(文理学部4年/日大藤沢)、DF國枝蒼空(スポーツ科学部3年/横浜FC・Y)、FW黒沢と広くボールを動かし、最後まで攻撃の手を緩めない日大。しかし、前半のうちに追いつくことはできず、0-1で前半を終えた。

後半開始に合わせ、MF石川に代わってMF矢越幹都(スポーツ科学部2年/川崎U18)がピッチに入り、試合が再開された。
後半立ち上がりは相手に押し込まれる時間が続く。

59分、FW黒沢に代わってFW平尾勇人(文理学部4年/四日市中央工業/東京V内定)が投入される。DF國枝がフィジカルの強さを見せ、FW平尾が前線に入ったことで攻撃にもさらに勢いが生まれる。日大がボールを保持する時間が増えていくも、なかなか得点には結びつかない。

66分にはMF関が中央へ折り返すクロスを送り、FW五木田が押し込むも、相手DFに阻まれる。その後も駒大は攻撃の勢いを止めず、追加点を狙う。守備を崩され、決定機を許す場面もあったが、GKドゥーリーがビッグセーブを見せ、追加点を許さない。チームを救う好セーブとなった。

そろそろ追いつきたい日大は、ゴール前の混戦でDF野澤、FW大久保とゴールを狙うも、押し込むことができない。85分にはFW大久保からMF矢越へと展開しながら攻撃を組み立て、終盤まで反撃を続ける。

89分にはMF関に代わってMF中川広土(危機管理学部4年/甲府U-18)、DF白濵に代わってMF阿部水帆(文理学部3年/浦和Y)が投入される。 攻撃に勢いが加わり、交代後MF中川、MF阿部、FW大久保とつないでゴール前へ。しかし、惜しくも得点には至らない。

最後までゴールを目指した日大だったが、前半に許した1点を取り返すことができず、0-1で試合終了となった。
順位に変動はなく、各チームの勝ち点差が詰まった状況が続く。次戦では、少しでも差を広げるためにも、勝ち点を積み上げることが求められる。

9/26(土)第13節 vs明治大学

12節の駒沢大学との試合を敗北で終えた日大。リーグ戦優勝やインカレ出場のために今節はなんとしてでも勝ち点3を掴みたい。前節に続けて、今節も負けられない戦いとなった。

試合序盤は日大がボールを持つ時間が多く、積極的にゴールを狙う。
両大学ともに攻撃力が高く、激しい攻防が続く中、先にチャンスを掴んだのは日大だ。

29分、左サイドで8番MF中川がボールを持つとゴール前にクロスを供給。そこに10番MF桑原が走り込んでスライディングで押し込み、先制点を獲得する。(1-0)

その後、点差を埋めるために勢いを増した明大が猛攻を仕掛けるが、3番DF國枝や、5番DF野澤、13番DF白濵を中心とした守備で相手に得点を許さない。

日大は1点のリードを守り、後半に突入。
前半同様に、両大学ともに果敢にゴールを目指す。

51分、怪我から待望の復帰を果たした18番FW大久保が左サイドで受けたボールを上手く足元に収めてゴール前までドリブルで切り込む。折り返したボールを20番FW平尾が押し込み、追加点を獲得。プロ入りを内定させている2人の活躍で日大はさらに勝利へ近づいた。(2-0)

しかし、直後の52分に左サイドから素早い攻撃を仕掛けられ失点してしまう。(2-1)

ここで日大は続けざまに3人の交代を行う。
63分に11番MF阿部を15番FW石橋鞘(経済学部3年/明秀学園日立)に、8番MF中川を19番FW五木田に、68分には7番FW関を4番DF山内恭輔(法学部4年/前橋育英)に交代。
攻撃力を高めてさらなる追加点を狙う。

しかし、失点後は明大に流れを掴まれ、押される展開に。

終盤の85分になると9番MF矢越を2番DF齊藤航汰(法学部4年/前橋育英)に、続く89分には15番FW石橋を6番MF石川に交代。

残りあと数分。勝利を掴むために総力を挙げて戦う日大。

アディショナルタイムは4分。
ここでまたもや失点の危機が訪れる。
90+1分に明大が右コーナーから逆サイドへ展開。鋭いヘディングが日大ゴールを襲うが、日大の守護神12番GKドゥーリーが研ぎ澄まされた反射神経で弾き出す。こぼれ球を拾われるものの、最後は全員で守り切り、スコア2-1で見事勝利を掴んだ。

今年のリーグ戦は混戦になっているため、1回の敗北が順位を大きく落とすことに繋がってしまう。
日大は勝ち点を23まで積み上げ、現在2位に付けているが、首位とはまだ勝点6の差があり、3位とは勝点2しか離れていない。
リーグ戦を勝ち抜くため、日大にはここからも一戦一戦で勝ち点を積み重ねることが求められるだろう。
13節で勢いを取り戻した日大は、次節の日本体育大学との試合も勝利を掴むためチーム一丸となって戦う。

現地やSNSを通して応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。引き続き温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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