学祖山田顕義が死去した翌年の明治26年(1893)、日本法律学校は廃校の危機に立たされました。このとき、教職員らとともに学校存続に尽力したのが、第一回日本法律学校卒業生たちでした。廃校の難局を乗り切った明治26年12月、学校存続に尽力した講師・学生・卒業生合同の慰労会が開催され、この席上、本学の校友会が誕生することとなりました。
校友会結成時の写真