創立当初より皇典講究所の建物を借りて開講していた日本法律学校でしたが、明治29年(1896)6月、ついに神田三崎町の地に初の校舎を建設しました。当時、三崎町練兵場跡地は、三菱の岩崎家が所有していましたが、その土地を借り受け、建物は駿河台の小松宮邸の付属家屋を譲り受けました。
本学初の独立校舎(明治30年代)