スクールカラーは大学昇格翌年の大正10年(1921)に選定され、当初は「紅(こう)」でした。大正11年制定の大学旗(当時は校旗)にもその色が使われましたが、昭和33年(1958)にあらためて「緋」色と定められました。運動競技で目にする「ピンク(桜色)」については、大正11年、箱根駅伝に初参加した際に、すでに「赤」を使用している大学があったため、混同しないために使用したのが始まりとされています。
大学旗