常陸宮杯第1回全日本大学ゴルフ選手権競技及び、常陸宮妃杯第1回全日本女子大学ゴルフ選手権競技が10月25日から28日まで石川県にある片山津ゴルフ倶楽部 西コースにて開催され、ゴルフ部男子が初日から首位を守り切り、大会初の優勝校となりました。女子は6位で大会を終えました。

 今回が初開催となった本大会、学生ゴルフ日本一を決める最高位の大会として行われました。
 各校5名が出場し上位4名のスコアで競われた今大会、本学ゴルフ部からは男子が前田光史朗選手(国際関係学部4年)、古川龍之介選手(国際関係学部4年)、出利葉太一郎選手(国際関係学部3年)杉浦悠太選手(国際関係学部3年)、 小林大河選手(国際関係学部1年)の5名が出場。女子は今野真希選手(国際関係学部4年)、飯村知紗選手(国際関係学部3年)、市村杏選手(国際関係学部1年)、小暮千広選手(スポーツ科学部1年)、櫻井梨央選手(国際関係学部1年)の5名が出場しました。

男子は1日18ホール、4日間で72ホールストロークプレーする団体戦で、36ホールを終了し、上位16校が第3ラウンドに進出、各校5名が出場し上位4名のスコアを採用し、合計で順位を決定。女子は1日18ホール、3日間で54ホールストロークプレーする団体戦、36ホールを終了し、上位10校が第3ラウンドに進出、各校5名が出場し上位4名のスコアを採用し、合計で順位を決定する。


 男子は日本OPを優勝し注目される蟬川泰果選手を擁す東北福祉大、6月の全国大学ゴルフ対抗戦では2位となった大阪学院大との三つ巴の戦いとなりました。
 大会初日をスコア286、首位タイ(大阪学院大と同スコアの1位)と好スタートを切った本学ゴルフ部は、2日目を4年生で副主将の前田選手がトータル65とチームを牽引、スコアを伸ばし単独首位に立つ。
 3日目は追い上げを見せる東北福祉大との差を1打差にまとめ、3日間の合計スコアは828、2位東北福祉大と5打差で最終日を迎える。4日目最終日、前週開催の日本OPで3位となった杉浦選手は蟬川選手と同組で回り、日本OPさながらの熱戦を繰り広げる。蝉川選手が驚異のスコア61を叩き出すが杉浦選手もその日2位となるスコア64とし食らいつく、最終的にはチームスコア272とトップスコアでコースを回り切った本学勢は合計スコア1100で大会を終え、2位東北福祉大との差を8打差に広げ、初日からの首位を守りきり記念すべき大会最初の優勝校となりました。

 女子は初日をチームスコア311の6位、2日目をスコア308、1・2日間の合計スコアは619とし、8位で第3ラウンドに進出。迎えた最終日はチームスコアを全体の3位となる293と奮闘、3日間の合計スコアを912とし、前日から順位を2つ上げ、6位で大会を終えました。

 皆様のご声援ありがとうございました。


 日本学生の大会は残すところ、11月29日から12月2日まで宮崎県の宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部において開催される文部科学大臣杯争奪第41回日本学生ゴルフ王座決定戦及び文部科学大臣杯争奪第5回日本女子学生ゴルフ王座決定戦の個人戦のみとなりますが、本学ゴルフ部の活躍が大いに期待されます。

 活躍を続ける本学ゴルフ部へ引き続き応援よろしくお願いいたします。


 詳細は以下をご確認ください。
 ・関東学生ゴルフ連盟HP

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