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教授
青山 亜紀
- 専門領域
- トレーニング学
- 担当科目
- トレーニング学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 競技スポーツにおける普遍的な課題である「試合での最高成績達成」について,競技力の形成・発揮の両面からトレーニング学的観点に基づき検討します。競技力形成に関する諸問題については,東欧圏を源流とする「トレーニング・ピリオダイゼーション理論」を軸に,近年の高度化した競技スポーツの現状に即した方法等を検討します。競技力発揮に関わる諸問題ついては,自然科学的視点のみならず実践の重要性を踏まえながら,試合当日の選手の臨戦態勢構築の方法等を中心に検討します。
- 学生へのメッセージ
- 自ら行動することによって新たな道が開けることがあります。研究についても主体的に取り組んでみてください。
教員情報詳細
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准教授
秋葉 倫史
- 専門領域
- 英語学(英語史)
- 担当科目
- スポーツ英語演習Ⅰ・Ⅱ
- 研究内容
- 英語学(英語史)の分野にて,言語変化について,そのメカニズムの探求と個別文法事項(主として,完了形の通時的変化)について扱っています。また,言語学的観点からより実践的な英語教育について,特にスポーツ系学生に対する英語の必要性,必要とされる学習内容・指導方法及びスポーツキャリアへの英語の関わりについて取り組んでいます。
- 学生へのメッセージ
- グローバル化が進む昨今,スポーツの現場・スポーツ科学研究において,英語の重要性はますます高まってきています。授業での演習を通して,自身の研究に役立つ英語の知識・運用について学んでいきましょう。
教員情報詳細
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教授
北村 勝朗
- 専門領域
- コーチング学
- 担当科目
- コーチング学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 3つの研究テーマに取り組んでいる。1.熟達:エキスパート選手が卓越したパフォーマンスを発揮するに至る上達の過程の分析。2.コーチング:優れた指導者の指導観および指導行動の分析。3.指導者熟達:エキスパート指導者が卓越した指導力を発揮するに至る過程の分析。これまで30年以上に渡り,約800名の国内外のエキスパート選手および指導者へインタビューを行い,その研究成果を国内外に発信している。
- 学生へのメッセージ
- 研究活動で大切なことは,①自分の目で見て考えること,そして②自分の中の当たり前を疑うことです。大学院での学びを通して,自分の居心地の良い状態から一歩外に踏み出す「越境体験」に挑戦してみませんか。
教員情報詳細
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教授
小松 泰喜
- 専門領域
- スポーツリハビリテーション
- 担当科目
- スポーツリハビリテーション特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- スポーツリハビリテーション関する研究について
- 学生へのメッセージ
- 競技スポーツは単に練習量や最新のトレーニング機器によってのみ,記録や順位等競技力が上がるわけではない。すなわち日常の生活の過ごし方や普段の生活リズムが重要である。ケガや故障の発生機序やそのための競技復帰までの過程,さらにそもそも予防できることが非常に重要である。その原因や探求を目指し,強いては競技力向上に結び付けたい。興味関心のあるものをぜひ一緒に研究をしましょう。
教員情報詳細
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准教授
辰田 和佳子
- 専門領域
- 実践栄養学
- 担当科目
- スポーツ栄養学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 競技者のコンディショニングのための栄養・食支援に関する研究を行っています。競技者の栄養・食支援を実施するには,理論と実践をむすびつけることが重要です。支援のための課題の整理,食生活の要因間の検討,栄養・食事計画などを,そのプロセスも含めて研究しています。さらに,教育プログラムの作成やそのプログラムを用いた教育とその効果検証などを進めています。
- 学生へのメッセージ
- サポートでは,理論を実践に生かすこと,実施してきたことを学術的にまとめ多くの人に発信すること,どちらも大切です。大学院では,このために必要な論理的に考え発信するスキルを深めていきましょう。
教員情報詳細
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教授
種ケ嶋 尚志
- 専門領域
- スポーツ心理学
- 担当科目
- スポーツ心理学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- スポーツ競技者のパフォーマンス向上に対する心理学的研究
認知的評価がアスリート心性に及ぼす影響についての研究,等
1) スポーツ競技者のストレスとパフォーマンスの関連性の検討
2) スポーツ競技者の信念体系が及ぼす勝敗への影響の調査研究
3) 変性意識状態とマインドフルネスとの関連
4) ボディイメージとメンタルヘルス関連要因の研究
- 学生へのメッセージ
- 心理学は人を豊かにしてくれる学問です!研究を行うときは,競技者や支援者の人生を想像し,少しでも幸せな日々を送れることに貢献することを想像しながら「誰のための研究か」を心得ながら取り組んで行きましょう!
教員情報詳細
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専任講師
原 怜来
- 専門領域
- バイオメカニクス
- 担当科目
- スポーツ科学研究法
- 研究内容
- 水泳競技を対象とし,スイミングフォームの解析や最大酸素摂取量の測定を行い,指導現場に活かせる研究を行っております。
- 学生へのメッセージ
- 大学院生活は,あっという間に終わります。研究室に籠り研究を進めるだけでなく,その後の人生に繋がるよう学会に参加するなど積極的に社会との繋がりを持ち,充実した大学院生活を過ごしてください。
教員情報詳細
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教授
布袋屋 浩
- 専門領域
- スポーツ医学
- 担当科目
- スポーツ医学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 布袋屋研究室では,以下のような事象について研究を致しております
○医学的,機能解剖学的に正しいフォームの確立。
○ケガ・故障を予防するためには。
○医学的知識や手技をコンディショニング & パフォーマンスアップに応用する。
- 学生へのメッセージ
- スポーツを,医学的・機能解剖学的に科学して,パフォーマンスアップに繋がる研究を一緒に行いましょう。
教員情報詳細
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准教授
松尾 絵梨子
- 専門領域
- 運動生理学
- 担当科目
- 運動生理学特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 運動やスポーツが身体に及ぼす生理学的変化や適応に関する研究を行います。また,アスリートのパフォーマンス発揮を目指したコンディショニングについて,生理学的観点から研究を遂行します。
・アスリートのコンディショニングに関する研究
・運動およびスポーツの継続と生理学的指標に関する研究
・アスリートのアンチドーピング行動と健康行動・生活習慣に関する研究
・女性アスリートの競技パフォーマンスと月経周期に関する研究
- 学生へのメッセージ
- アスリートの競技力向上にはさまざまな要因が絡み合っています。本研究科での研究活動を通し,アスリート自身やそのアスリートを支える者として,スポーツの課題を科学的に解明しましょう!
教員情報詳細
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教授
森丘 保典
- 専門領域
- バイオメカニクス
- 担当科目
- バイオメカニクス特論,特別研究Ⅰ・Ⅱ(令和5年度募集指導教員)
- 研究内容
- 競技スポーツに内在する動作(技術)や,記録を競う競技(測定競技)のレース戦術などを対象として,「どうなっているのか(現象の記述)」「なぜそうなるのか(原因やメカニズムの究明)」についてバイオメカニクス的な視点で分析するとともに,その成果を競技パフォーマンスの向上やコーチング・トレーニングの最適化に活かすために「どうすればいいのか(問題解決法の決定や創発)」についても実践的に研究・探求します。
- 学生へのメッセージ
- 皆さんのこれまでのスポーツとのかかわり(する・みる・ささえる・知るなど)の中で生じた素朴な疑問を追究しながら,高い専門性と実践力を身につけ,スポーツ界の発展やスポーツに関わる人の幸福に寄与することを目指しましょう!
教員情報詳細