2月27日、全日本柔道連盟は強化委員会を開き、新たに東京五輪の代表に内定した12選手を発表し、本学柔道部OBの向翔一郎選手(ALSOK、H30・法学部卒)と原沢久喜選手(百五銀行、H27・法学部卒)が東京五輪代表に内定しました。

90㎏級 向翔一郎選手(ALSOK、H30・法学部卒)

柔道GS 男子90㎏級で3位になり、銅メダルを胸に笑顔の向翔一郎選手(共同通信社)

柔道GS 男子90㎏級で3位になり、銅メダルを胸に笑顔の向翔一郎選手(共同通信社)

男子90㎏級の向翔一郎選手は初の五輪代表。

昨年の世界選手権大会では準優勝,2月23日に行われた柔道グランドスラム・デュッセルドルフ大会では3位と、国際大会で安定した活躍をみせています。

100㎏超級 原沢久喜選手(百五銀行、H27・法学部卒)

ワールドマスターズ 男子100kg超級で優勝し、金メダルを手にする原沢久喜選手(共同通信社)

ワールドマスターズ 男子100kg超級で優勝し、金メダルを手にする原沢久喜選手(共同通信社)

男子100㎏超級の原沢久喜選手はリオ五輪に続く、2大会連続の代表内定となりました。

前回リオ五輪同種目では銀メダルを獲得している原沢選手、昨年の世界選手権大会準優勝や、昨年12月に中国で行われたワールドマスターズでは同種目優勝などの成績を収めています。

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