学生広報アンバサダーが活躍

三軒茶屋キャンパス

取り組み・活動
2022年07月28日

三軒茶屋キャンパスで、学生自らインスタグラムを通じてキャンパスライフの魅力を発信する「学生広報アンバサダー」が活躍している。

初代アンバサダーは坂元麗日さん(スポーツ科学部3年)、川原小百合さん(同)、鈴木悠希さん(危機管理学部3年)が推薦を受け、任命された。

3人は5月に就任して以降、「【公式】日本大学三軒茶屋キャンパス(rmss_n.sancha)」に30近くの動画・写真をアップしている(7月27日現在)。

アンバサダーの活動をバックアップする我妻主任

アンバサダーの活動をバックアップする我妻主任

キャンパス内の探訪や「アスレティックリハビリテーション演習」の紹介、学生のカバンの中身、近所のグルメ情報など多彩な内容。

テーマは自由にアンバサダーが決める。ネタ探しに苦労するそうだが、「反響が大きいのが楽しい」(鈴木さん)。学生の視線で切り取る「日常」は新鮮で支持も厚い。

危機管理学部・スポーツ科学部の教学サポート課で広報を担当する我妻敏主任の目にも「アンバサダーは生き生きと活動している」と映っている。

我妻主任は学修満足度向上調査を分析し、「学びの満足度」と「学びが役に立った実感経験」に強い相関があるのに気付いた。こうした経験を積んでもらうため、情報発信役に学生を起用している。

アンバサダーが関わるインスタのほか、公式ツイッターと2学部のホームページで主に情報を発信中。高校生へのアピールばかりでなく、「学び直し」の需要が今後さらに高まることを見越し、幅広い層をターゲットにしている。