日本大学危機管理学部

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カリキュラム概要

学びのステップ

基礎の1年次

1年次は,法学や社会学,情報リテラシーといった総合教育科目や語学を中心に,専門科目の基礎となる幅広い知識を学修します。新カリキュラムでは,日本大学全学部共通科目の「日本を考える」がスタートします。演習科目「自主創造の基礎」では,災害や事故に遭遇した際に適切な行動がとれるように,学生同士で役割を決めたロールプレイにも挑戦します。1年間の学びを通して,自分が学ぶ領域とキャリアを選択します。

基礎の1年次

選択の2年次

2年次は,専門科目の履修が本格的に始まります。「災害・パブリック・グローバル・情報」の4領域から選択した「主専攻」と「副専攻」を中心に学び進めることになります。数々の専門展開科目では,従来の大学では受講できないような専門的かつ実践的な学びが待っています。前学期には「基礎ゼミ」が開設され,調査や研究,プレゼンテーションの基礎を学び,後学期には自分の関心テーマに合わせた研究室を選択し,「ゼミナール」が始まります。

選択の2年次

実践の3年次

3年次は,専門的な学びを深める1年です。主専攻と副専攻に加え,他領域の専門展開科目の大半が履修できるようになり,「復旧・復興論」「テロリズム論」「防衛対策」「企業広報論」など高度な学習に取り組みます。学生生活のリズムは「ゼミナール」が中心となり,フィールドワークや共同研究に取り組みます。また,卒業後の進路に向けての活動も本格化し,各種キャリア支援やインターンシップにも多くの学生が参加するようになります。

実践の3年次

開花の4年次

4年次は,自分が選択した領域とキャリアで培った専門性と社会性を発揮し,自分が目指す道に妥協することなく,進路を確定していきます。そして4年間の学びの集大成として,「ゼミナール」では,卒業論文や卒業研究に取り組みます。また,先輩として3年生に研究や進路についてアドバイスしたり,卒論の成果を研究会等で発表したりと,学年や大学の垣根を超えた交流も盛んです。危機管理学部での学びを最後まで楽しんでください。

開花の4年次

カリキュラムの概要

教育⽅針とカリキュラム

危機管理学部は,現代社会で発⽣する様々な社会的危機に柔軟かつ的確に対応できる「危機管理パーソン」の養成を⽬指しています。「危機管理パーソン」に必須の要素は次の2つです。

  • 多様化,複雑化する紛争や問題を法を⽤いて解決するリーガルマインド
  • 社会で発⽣する多様な危機に対応するためのリスクリテラシー

危機管理学は法学,政治学,社会学,⼼理学などからなる複合的学問分野です。そのため,領域に基づく多様な科⽬群からなる重層的なカリキュラムを構成しています。
1年次から,広い教養を⾝に付けるための総合科⽬に加えて,専⾨基幹科⽬の学修が始まります。これは基礎的な法学系科⽬と,基幹的な危機管理系科⽬からなり,危機管理の基礎的素養となります。2年次からは,専⾨性を⾼めた専⾨展開科⽬が加わり,危機管理学を⽀える4つの柱である①災害マネジメント,②パブリックセキュリティ,③グローバルセキュリティ,④情報セキュリティの研究領域について,主専攻,副専攻を選択し,⾃分の将来の志望に合わせて専⾨性を⾼めていくことにより,危機管理のスペシャリストを養成します。
なお,各領域の研究は履修モデルに基づいており,課程やコースとは異なり,領域を超えた柔軟な履修も可能となっています。

危機管理学部のカリキュラム・イメージ

カリキュラムの特長

1年次に,必修の初年次教育科⽬「⾃主創造の基礎1・2」を設置

少⼈数制の演習を通じて,⼤学での主体的な「学び」に対応するための能⼒を⾝に付けます。

2年次から「ゼミナール」の必修

1年次の「⾃主創造の基礎1・2」で学んだ素養をもとに,2年次前期に「基礎ゼミ」を設置し,2年次後期から「ゼミナール」がスタートします。

1年次から4年次までの少⼈数制教育

1年次の「⾃主創造の基礎1・2,2年次前期の「基礎ゼミ」に加えて,2年次後期・3・4年次に少⼈数で⾏う演習系科⽬「ゼミナール」を設置することで,危機管理研究の完成まできめ細かい指導を⾏います。

科⽬の段階性とこれに基づく学年配当制

専⾨科⽬については,基幹科⽬と展開科⽬に分類し,これに基づいて学年配当を⾏っています。これは,皆さんの学修が,学年が上がるとともに段階的に進めやすいようにすることを意図したものです。

2年次に将来を想定したキャリアを選択

2年次に「⾏政キャリア」,「企業キャリア」を選択することで,⾃⾝の卒業後の将来を⾒据えて,専⾨科⽬を体系的に履修していきます。また,キャリア選択に繋がる科目として,1年次後期に「行政リスクガバナンス」,「企業リスクガバナンス」を設置しています。

⾼度な専⾨家養成を意識した4つの研究領域

専⾨展開科⽬を,①災害マネジメント,②パブリックセキュリティ,③グローバルセキュリティ,④情報セキュリティの4つの重要領域に整理し,⾼度な専⾨家の養成を意識したカリキュラムとしています。2年次には,主専攻,副専攻を選択します。

オールハザードに即応した専⾨展開科⽬の設置

専⾨展開科⽬には,想定されるあらゆる危機管理に対応した,従来の⼤学では受講できないような数多くの専⾨的かつ実践的な科⽬を設置しています。

多様な総合科⽬の設置

グローバル化した現代社会で活躍するには,深い教養に根差した相互理解が必要となります。そのため,総合科⽬では,⼈⽂・社会・⾃然科学系の科⽬も数多く設置しています。

実践的英語教育の実施

グローバル化する現代社会において,英語の運⽤能⼒は必要不可⽋です。そのため,TOEIC®のスコアアップを⽬指す英語科⽬を設置するほか,「専門英語プレゼンテーション」や「専門英語コミュニケーション」といった,⽇常会話のみならず,研究に関連する専⾨的な英語運⽤能⼒も学⽣のレベルに応じて修得できるよう,多様な英語科⽬を設置しています。