日本大学スポーツ科学部

学生生活

留学体験記

スプリングスクール

留学生:スポーツ科学部 H.M
研修先:オーストラリア ボンド大学

異文化コミュニケーションを体感!

今回のプログラムでは5週間オーストラリアに滞在し,ボンド大学にある語学研修機関(BUELI:Bond University English Language Institute)で英語を勉強しました。そこには他大学の日本人のほかにブラジル,アルゼンチン,中国など多くの国籍の人たちが在籍していたため,常に英語でコミュニケーションをとることで英語のスキルアップができました。大学内には素晴らしいグラウンドも設置してあり,休日にはオーストラリアンフットボールを観戦しました。また,滞在中にはボンド大学のスポーツ科学部に訪問し,施設内の案内や授業内容の見学をさせて頂きました。私自身,将来は海外で活動することを視野に入れています。わずか5週間という短い時間でしたが異文化に触れ,体験したことは自分自身の大きな糧となりました。

スプリングスクール 1
スプリングスクール 2

ヨーロッパスポーツ研修

留学生:スポーツ科学部 T.R
研修先:スイス・フランス・ドイツ・オランダ

サッカー大国の応援に感動!

この研修旅行を通して最も印象的だったことは,ドイツ人サポーターのサッカーに対する熱気です。試合の日になると至る所でサッカーの試合が中継され,街をあげて自分たちの地域のクラブを応援していました。さらにスタジアムでは,全員がファミリーのように一体となり大歓声で応援をしていました。あの光景は,一生忘れません。

また,私自身は英語が苦手でしたが,ジェスチャーを交えながら積極的に外国の人と話すことで,コミュニケーションの取り方にはさまざまな形があることと,それが伝わった時の喜びを実感し,有意義な2週間を送ることができました。

ヨーロッパスポーツ研修 1
ヨーロッパスポーツ研修 2
ヨーロッパスポーツ研修 3

サマースクール

留学生:スポーツ科学部 N.M
日本大学短期海外研修ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジサマースクール
研修先:ケンブリッジ大学

イギリスの伝統に触れる

私が受けた海外研修は約1か月間イギリスのケンブリッジに滞在し,ケンブリッジ大学のペンブルックカレッジで生活,勉強をするプログラムでした。現地では日本での学校生活のように,月曜から金曜の朝から夕方までは授業を受け,夜と週末はケンブリッジ大学の学生ボランティアの方が企画してくれるさまざまなアクティビティに参加したり,ロンドンやオックスフォードに観光に行きました。授業はさまざまな分野から自分で選択できますが,私は語学のクラスとArt and Architectureの授業を受講しました。授業では座学だけでなく,博物館や美術館へ行き展示物や作品を鑑賞しながらイギリスの美術史を学んだり,実際の建築物を見学しに行きました。ケンブリッジの歴史や文化を直接目で見て感じることができ,より深く理解することができました。また,どの授業も20~30人程の少人数制で,先生とお話しする機会も多く,スピーキング,リスニングのトレーニングにもなりました。私は今回のプログラムが初めての海外経験だったので,1か月間という短い期間ではありましたが,自身の英語学習のモチベーションアップや新たな価値観を得るいいきっかけになりました。

サマースクール 1
サマースクール 2
サマースクール 3
サマースクール 4

研修中の一日の流れ

学内研修施設に宿泊

午前
75分授業×2コマ
英語の授業。授業はさまざまな形態で行われ,イギリスの歴史やロミオとジュリエットなどの劇作から英語の使い方や言い回しを講義形式で学んだり,ケンブリッジ大学に所以のある偉人の歴史などについて博物館に出向き解説を聞きながら,学んだりした。
昼休み
一緒に授業を受けていた学生と学内のカフェにてランチ。
午後
75分授業×2コマ
アート&アーキテクチャの授業。美術館に出向き,絵画,彫刻などを実際に見学しながらその概要について解説してもらった。また,歴史のある建築物をめぐりその建築様式や年代・特徴について学んだ。
夕食
街のレストランに出向き,地元の味を堪能。
夕食後
アクティビティ
現地の学生との交流の時間。現地の学生と研修に来ている他の学生を含め,ゲームや,ディスカッションを行う。
例:日本とイギリス両国の学生がそれぞれの国を紹介するプレゼンテーションを行う,スポーツ(ボーリングやサッカー)を通して交流など
アクティビティ
アクティビティ
ロンドンツアー
ロンドンツアー
クライストチャーチ見学
クライストチャーチ見学