日本大学の歴史

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第4代総長 呉 文炳 Fumiaki Kure

就任期間

  • 総長:1946.1~58.6
呉 文炳

明治23年(1890)東京府に生まれる。大正2年(1913)慶應義塾大学大学部法律科を卒業後、アメリカのシカゴ大学、コロンビア大学に留学。帰国ののち立教大学教授、法政大学、専修大学、東京帝国大学講師を経て、昭和14年(1939)本学教授。商経学部長、理事、学長を経て、昭和21年(1946)1月、第4代総長・総裁就任。同年7月会頭・理事長兼務。戦後の混乱期の中で、本学を新制大学に円滑に移行させ、教育・経営の両面から本学の復興・発展に貢献した。学外では、日本私学団体総連合会会長、私学教職員共済会会長などを歴任。

貴族院議員、経済学博士。昭和56年(1981)死去、91歳。

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