昭和41年本学農獣医学部(現生物資源科学部)獣医学科卒。東京大学医科学研究所、厚生省、台糖ファイザー株式会社薬理研究所を経て、56年農獣医学部専任講師。58年助教授、平成5年教授。11年学部次長、評議員。17年学部長となり、理事、大学院生物資源科学研究科長、同獣医学研究科長。19年副総長(総長代理・代行者)となり、平成20年第12代総長に就任。令和2年瑞宝重光章を受章。4年第15代日本大学学長就任。医学博士。専門分野は獣医疾病予防学。
学外では、農林水産省獣医事審議会会長、獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議座長代理など、文部科学省、農林水産省、厚生労働省、内閣府、一般社団法人日本私立大学連盟及び公益財団法人大学基準協会等の各種委員等を務めたほか、日本産業動物獣医学会会長、私立獣医科大学協会会長、日本獣医師会副会長、動物看護師統一認定機構機構長などを歴任。