「2027年度日本大学進学ガイド」
インタビュー
新しい自分に出会う場所。
多様なつながりと挑戦で広がる未来の可能性
(左から)
経済学部 経済学科 4年 羽田 皓太
東京都立立川国際中等教育学校出身
生物資源科学部 獣医保健看護学科 3年 中野 有花
神奈川県立市ケ尾高等学校出身
医学部 医学科 3年 金子 拓矢
東京都立南多摩中等教育学校出身
(学年は取材時)
可能性を広げる,充実した学びの環境

中野:小学校6年生のとき,飼っていた動物を診てもらった経験から獣医師に憧れを持ちました。日本大学を志望した理由は,大学に動物病院(ANMEC)や農場などが付属しており,実習や研究がほぼ学内で完結する点に魅力を感じたから。臨床現場を身近に感じながらの学びは,実践力が身に付いている実感があります。こうした設備の充実度や学びの幅広さから,日本大学のスケールの大きさを感じる機会は多いですね。
金子:充実した設備は魅力的ですよね。私は医師を志しているので,幅広い分野の文献に触れる必要性を感じています。日本大学は学部ごとに図書館が設置されており,専門誌が充実しているので,PBLの資料集めやレポート執筆の際にも必要な文献にすぐアクセスできる点が魅力で,頻繁に利用しています。
羽田:どの図書館にも,自習スペースやラーニングコモンズが多いのも魅力ですよね。
金子:学生に優しい環境だと思います。あとは,卒業生の多さも日本大学ならではの魅力ですよね。医学部は2025年に創立100周年を迎えたのですが,卒業後に医師として活躍されている方が1万人以上いらっしゃるそうです。臨床・研究のさまざまな分野で活躍されている先輩方とつながる機会があり,将来像を具体的に思い描きながら進路を考えられる点は,大きな安心感があります。
羽田:私も,就職活動の際に「日本大学出身」という共通点から会話が広がることが多々ありました。多様な進路で活躍する卒業生が多くいる日本大学ならではですよね。私はゼミナールの豊富さに魅力を感じ日本大学を志望したのですが,経済学を多様な視点から学べる環境の中で,自分の興味分野を見つけることができました。映画が好きなこともあり,現在はメディア系のゼミに所属しています。
中野:経済学部で映画を扱うなんて,学びの切り口が本当に幅広いですね。
羽田:自分の好きなことと経済学を結び付けられて,楽しく学べている実感があります。
日本大学の「あたたかさ」を感じる多様なつながり

金子:多様な学生や教員と出会えるのも魅力の一つですよね。皆さんは他学部生との交流などはありますか?
羽田:私が通う経済学部キャンパスは水道橋にあるのですが,近くに法学部や理工学部のキャンパスがあるので,他学部の友人と行き来しながらお互いの学食を食べに行くこともあります。キャンパスごとに雰囲気が違って,さまざまな施設を利用できるので楽しいですよ。本日の会場である三軒茶屋キャンパスには初めて来ましたが,施設が綺麗で驚きました。
金子:キャンパスごとに違った魅力がありますよね。機会があればいろいろなキャンパスを訪れてみたいです。他学部生との交流でいうと,医学部では芸術学部の学生に協力してもらい実習を行うことがあります。芸術学部の学生に模擬患者になってもらい,私たちが診察をするんです。実技試験の練習になるので,とても助かっています。
中野:すごく面白いつながりですね!交流をしながら学びを深められるなんて楽しそう。生物資源科学部は,12学科(2022年度以前の入学者が所属)あるので学部内で学びの領域が多岐にわたる点が特徴です。学科間の交流は多いので,違う分野を学ぶ学生と話すことで新たな気づきを得ることも多いです。また,先生との距離が近いことも日本大学の特徴だと思います。相談事を親身に聞いてくれる先生が多く,心強い存在でした。
金子:先生方に気軽に進路を相談できる環境には,日本大学のあたたかさを感じますよね。
中野:そうですね。学んでいるうちに動物の医療と人間の医療が密接に関わっていることに気づき,広く進路を見るようになりました。悩んでいるときに先生方が丁寧に話を聞いてくださったことで,より現実的に自分の進路を見つめることができました。
挑戦を後押しする環境が,成長につながる

羽田:私は来年就職を予定していますが,この4年間で大きく成長したと思います。特に力を入れていたのがゼミ活動。発表の機会が多く,1時間の発表をそれぞれの学生が準備し順番に行うことがありました。30枚ほどのレジュメを準備し,発表後は点数や順位で評価し合います。結果が可視化され,フィードバックも丁寧に行われるので,人前で話すことへの苦手意識がなくなりました。
金子:1時間も1人で発表を行うんですね。伝える力がかなり鍛えられそう。
羽田:そうですね。特に就職活動やインターンの際の発表ではこの経験が生かされました。皆さんは成長を実感する機会はありましたか?
金子:大学に入学してから,受け身でいては自分のためにならないと気づき,積極的に行動するようになりました。講義で分からない点を積極的に質問し,発表の機会にも「やりたい」と口に出すようにしました。何度も人前で話す機会を得られて,自信が持てるようになったと思います。
中野:私は,進路の可能性を増やすために教職課程を履修しています。教員は子どもだけでなく地域の方々,保護者の方々など,常に人と関わる職業なので,授業を通じ信頼関係を築くことの重要性を知りました。コミュニケーションに関連する授業やグループディスカッションを通してスキルを磨き,傾聴力や質問力が身に付いたと感じています。初対面の方にもコミュニケーション力について褒められることが多くなりました。
羽田:誰かから褒められると,成長を実感しますよね。
中野:そうなんです。あとは大学生活でやりたいことにはすべて挑戦しようと決めていて。勉強,アルバイト,研究室活動,学部祭実行委員の活動,就職活動など,すべて手を抜かずに両立すると決めていました。何事にも挑戦できる環境が整っているので,やりがいを持って日々を過ごしています。
学びの先に広がる,それぞれの未来

金子:私の夢は,病理医として診断に携わるだけでなく,疾患の原因や機序の解明に貢献することです。薬剤師の父に影響を受け病理学という分野を知ったのがきっかけで,医学の中でも病理学に興味を持ちました。日本大学は研究設備や支援が豊富で,関心の芽があればそれに挑戦できる環境が整っています。また,学生同士のつながりが強いため,卒業後も医師のネットワークで日本大学出身が強みになることがあるそうです。ともに切磋琢磨できる仲間がいるという実感が,学生生活の支えになっています。
中野:私は,学んでいるうちにMR(医薬情報担当者)という職業にも興味を持つようになりました。動物と人間の医療には共通点も多いため,どちらの視点も活かすことで2つの橋渡し役になりたいです。また,日常的に感じる不便さやストレスを解消することで人々の生活をより良くすることに貢献したいという想いもあります。進路は明確に決まっていませんが,学びを経て自分自身の可能性や進路の幅広さに気づくことができました。
羽田:可能性に気づくことができる環境だということですよね。私も多様な人と関わることで,自分では気づけなかった視点を得ることができ,価値観の広がりを感じています。来年から社会人になりますが,大学生活で得た視点は働いていく上で大きな財産になると確信しています。この大学に入ってよかったと思える大学だということが一番大きな魅力ですね。
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