放射線部概要
放射線部は、健診センターを含め、診療放射線技師32名体制で業務を行っています。(令和4年3月現在)
急性期医療を掲げた当院が高度な医療を病者に提供できるように、高性能の装置による診断画像で支援に務めています。また、大学病院としての使命である診療・教育・研究に貢献できるように部員一同精進しております。




放射線機器
表は左右にスクロールできます
- 地下1階
- 核医学診断装置(SPECT装置・心臓専用SPECT装置・PET-CT装置)
放射線治療装置・治療計画用CTシュミレータ装置
- 1階
- 救急用X線一般撮影装置
- 2階
- X線一般撮影装置・CT装置(64列/320列)・X線TV装置
MRI装置(3T/1.5T)・骨塩定量装置
- 4階
- 健診センター
X線一般撮影装置・X線TV装置・骨塩定量装置・歯科用X線撮影装置
マンモ撮影装置
- 6階
- 血管造影装置(ハイブリット装置・バイプレーン装置)
ご挨拶
部長 天野 康雄(放射線科教授)

日本大学病院の放射線部では、放射線科医師、診療放射線技師、看護師および受付事務などが連携をとり、安全かつ高度な画像診断や放射線治療を患者の皆さんと主治医に提供しています。また、これらの成果を確実にお届けすべく、日々の業務を積み重ねながら、個々人のスキルアップのために関連学会や研究会への参加を助成しています。放射線部は病院の基盤部門として、今後ともに改善を施していく所存ですので、皆さまのご理解とご支援をお願いいたします。
技術長 矢野 孝好

『病院は病者のためにある』。日本大学病院の理念を体視できる組織作りを放射線部は目指しています。当院は千代田区唯一の大学病院として多彩な機器を駆使し、各種の疾患や外傷に対し幅広く医療の提供を行っていますが、放射線部は7つのブロックに分かれ「一般撮影・X-TV」,「CT・MRI」,「血管造影造影撮影」,「救命救急センター」,「RI検査」,「放射線治療」,「健診センター」の各モダリティが適宜検査・治療で支援しています。更に、専門性の高い認定技師・専門資格技師を配置し、患者さんに安全で安心いただける医療技術の提供に務めています。また、放射線検査を受けていただくために各検査の線量を、有益な医学的情報を得られる範囲でできるだけ低く抑える事にも日々取り組んでいます。部員一同、親切・丁寧な対応を心がけていますが、検査によって所要時間や待ち時間に差が出る事があります。ご不明な点や要望等がございましたら、お声をおかけください。