診療科・部門
放射線部 Radiology Department
概要
放射線部は、健診センターを含め、診療放射線技師31名(任期付職員・臨時職員含む)の体制で業務を行っています(令和8年10月現在)。急性期医療を掲げる当院において、高度な医療を安全かつ確実に提供できるよう、高性能な検査装置を用いた高品質な診断画像や画像下治療(IVR)で診療を支えています。また、専門的な放射線治療装置を用いた高精度ながん治療にも対応し、大学病院としての使命である「診療・教育・研究」への貢献を目指して部員一同日々研鑽に努めております。
放射線機器
- 地下1階
- 核医学診断装置(SPECT装置・心臓専用SPECT装置・PET-CT装置)・放射線治療装置・治療計画用CTシュミレータ装置
- 1階
- 救急用X線一般撮影装置
- 2階
- X線一般撮影装置・CT装置(64列/320列)・X線TV装置・MRI装置(3T/1.5T)・骨塩定量装置
- 4階
- 健診センター
X線一般撮影装置・X線TV装置・骨塩定量装置・歯科用X線撮影装置・マンモ撮影装置
- 6階
- 血管造影装置(ハイブリット装置・バイプレーン装置)
部長ご挨拶
日本大学病院の放射線部では,放射線科医師,診療放射線技師,認定看護師および事務受付が協力し,主治医と連携しながら,患者さんに役立つ画像診断や放射線治療を施行しています。画像診断は,メスを使わずに体内を観察できる手段であり,レントゲン,マンモグラフィ,CT,MRI,PETに代表されます。放射線治療は,身体の外から放射線を照射し,皆様の負担を最小限にとどめながら癌を制圧します。これらの高度な医療技術を,私たち放射線部が担っています。さらに癌発見に重要な健診事業にも,放射線部は大きく貢献しています。私たち日本大学病院の放射線部は,重要な病気の早期発見や正確な診断,癌治療,確かな健康診断に貢献しています。
部長 小橋 優子
技術長ご挨拶
私共放射線部は、『病院は病者のためにある』という当院理念のもと、日々業務に努めております。
主な業務としては、当院の特徴である「高度集約的医療」「救命救急医療」「予防医療」を高いレベルで支えるため、以下の取り組みを行っています。
- 最適な診断画像の提供:患者様お一人おひとりの状況に応じた高品質な画像を提供します。
- 画像下治療(IVR)のサポート:血管内治療、血管内手術、経皮的冠動脈形成術などにおいて、各種装置の適切な操作・管理を行います。患者さんの状態を注視しながら迅速かつ的確に画像を提示し、執刀医がスムーズに治療へ専念できるよう環境を整えています。
- 高精度な放射線治療の実践:病巣へ的確に照射を行うとともに、治療装置の厳格な精度管理を実施しています。
これらの業務はすべて、医療安全の確保を最優先として遂行しております。
当部は「一般撮影・X線TV」「CT・MRI」「血管撮影」「救命救急センター」「RI検査」「放射線治療」「健診センター」の7ブロックで構成されており、専門資格を持つ技師を配置して安全・安心な医療を提示しております。
また、私共が特に力を入れているのが「患者接遇」です。思いやりの精神を大切に、患者様のご希望やご意見に耳を傾け、丁寧なコミュニケーションを心掛けております。患者様一人ひとりの病状や気持ちに寄り添うことが、満足度の高い検査・治療につながると確信しております。
当部門に関するご質問やご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
技術長 松田 雅之