ご挨拶
ようこそ日本大学病院消化器病センターのホームページにいらっしゃいました。当センターは2014年の新病院の開院以来,消化器外科と消化器内科が密に連携して診療に取り組んで参りました。入院病棟は10階のワンフロア10A,10B病棟を中心としており,合同治療はもちろんのこと,内科と外科で診療移行もスムーズに行うことができます。
消化器病疾患は主に消化管領域・胆膵領域・肝臓領域の3領域に専門分野が分かれおります。それぞれの領域において,消化器外科・消化器内科に多数の専門医が在籍しています。特に近年は低侵襲治療における消化器外科と消化器内科の治療接点が非常に近くなっており,患者様のQOLを損なうことなく低侵襲治療の提供を行うためにも,外科系と内科系医師の連携は不可欠な時代となっております。定期的に行われる治療方針決定のための合同カンファランスだけでなく,対応に難渋するときにはお互いに気軽に相談し,外科と内科の垣根が無く患者様の診療にあたることができるのが当センターの強みであると考えております。外科と内科で行う消化管腫瘍に対する合同手術だけでなく,糖尿病・肥満センターと連携して行う肥満治療などにも今後さらに力を入れて診療を行っていく所存です。
外科を受診したらよいのか,内科を受診したらよいのか迷うこともあるかと思いますが,いずれを受診していただきましても密に連絡が取りあえる体制が構築されており,最適な治療を提供することができますので,安心して当消化器病センターをご利用していただければと思います。
消化器病センター長 三浦 義正