メインコンテンツへスキップ

日本大学病院

診療科・部門

看護部

部門からのお知らせ

お知らせ一覧

ご挨拶

日本大学病院をご利用いただく全ての皆さまに,寄り添う心と確かな専門性をもって,安心と安全,そして心からのご満足をお届けできるよう努めています。

その実現のため,幅広い知識と技術を持つジェネラリストに加え,高度な専門スキルを有するスペシャリストの育成に力を注いでいます。そして,専門看護師,認定看護師,特定行為看護師をはじめとする多くのスペシャリストが部門の垣根を越えて連携し,院内で生じる様々な課題解決に真摯に取り組んでいます。

また,中規模大学病院の利点である顔の見える連携と温かいコミュニケーションは,当院看護部の大きな強みです。高度急性期医療の現場においても,スタッフ間の緊密な協力体制により,皆さまに安心と安らぎを和やかな雰囲気と共にお届けしています。

そして,私たちは「思いの先を,灯す。」という看護部理念のもと,皆さまの尊厳と人生観を大切にしながら,その方が大切にされていること,願っていることに寄り添い,その実現に向けて微力ながら光を灯し続けたいと思っています。

これからも,日本大学病院看護部の一人ひとりが誇りと責任を胸に,皆さまを温かく,そして誠実な心でお迎えいたします。

看護部長 中山 みどり

概要

2014年(平成26年)10月に現在の地に新築移転した日本大学病院は,駿河台日本大学病院を前身とした1926年(大正15年)に開設され約100年の歴史があります。患者さん一人ひとりにとっての生活の質(Quality of Life)の向上を目指し,患者さんやそのご家族と心の通う看護を実践することに努めています。高度医療に携わるプロフェッショナルとしての能力を発揮し,看護の質の維持,医療安全の担保,継続的なケアの提供および多職種とのチーム医療を実践し,看護の発展に貢献して参ります。

理念

思いの先を、灯す。

看護の対象の生きるという思いや同志の願いを理解し、
期待の一歩先の価値を創造し共有することによって、
相手の心を灯し温めたい。

看護職としての誇りを持ち、自身の熱い思いを灯し、
理想像に向かって研鑽や鍛錬を惜しまず、
自主創造することによって、より明るい未来を実現し、
社会に貢献したい。

看護の象徴としてのランプの(あかり) を胸に、        
日本大学病院看護部は、
この言葉が抱く思いを後世へつなげていきたいと想う。

基本方針

  • その人らしく生きられるよう健康と幸せを願い,最善の看護を提供します。
  • 広い視野と理にかなう発想で看護を創造し,仲間と共に成長し続けます。
  • 責任と信頼に基づく誠実で温かい文化を醸成し,チーム医療を推進します。

看護体制

病棟
10看護単位

小児科・眼科については,病棟・外来一元化による継続看護を実施しています。

外来
看護専門外来 複数あり
中央部門
手術室・血管造影検査室
看護提供方式
モジュール型継続受け持ち方式では,1人の看護師がプライマリーナースとして複数の患者様を担当します。プライマリーナースは自分の担当する患者様について、患者様・ご家族に参加していただきながら看護計画の立案,実践,評価に責任を持ちます。毎日、モジュールメンバー同士や病棟のカンファレンスで看護の方向性等を話しあい,実践,評価,修正をしながら,患者様にとって最善な看護を提供するように取り組んでいます。プライマリーナースが夜勤や研修等で不在時は,同じモジュールのメンバーがその患者様を受け持ち,看護計画に沿った継続看護を提供します。
病床数
320床(救命救急センター・ICU・CCU・HCUを含む)
入院基本料
急性期一般入院料 1
勤務体制
変形労働時間制(1か月単位)
勤務時間
日勤:8:15〜16:45,夜勤:15:45〜8:45 他

看護師が活躍する領域

救急救命センター
ICU
CCU
HCU
入院病棟
一般病棟
小児病棟
外来
看護専門外来
救急外来
各科診療科外来
患者サポート相談支援窓口
手術室
手術室
血管造影検査室
検査治療部門
外来化学療法室
内視鏡室
透析室
放射線治療室
中央管理部門
医療安全管理室
感染対策室
入退院支援部門
医療連携室
入退院支援センター
ベッドコントロール担当
その他
看護部キャリア開発支援室
看護管理担当

スペシャリスト

当院のスペシャリストを見る

活動

N.Café(看護を語る会)

N.Caféでは,一緒にランチを取りながら,新人から管理者まで参加者が1人の看護師として臨床経験を語り合います。誰かのナラティブが自分の経験と重り共感することや,多様な看護観を知ることで看護の奥深さに改めて気づきます。
N.Caféでの語りを紹介します。

N.Caféのお知らせはこちら

看護部の情報共有の取り組み

看護部は日本大学情報共有システムであるNU-APPSを活用し,各委員会,研修情報,部署別行事,予定などの情報を管理し,全看護職員で院内及び看護部内の情報をタイムリーに共有しています。会議・研修では教職員用WIFIとタブレットを使用し,資料の配信や,研修後アンケートの実施など,幅広く活用しています。

看護補助者の仕事

タスクシェアやタスクシフトの推進に向け活躍がますます期待される看護補助者の業務を紹介します!

看護補助者は,チーム医療の一員として,いろいろな内容のお仕事で大変な時もありますが,職員の方々との交流や日々入れ替わる患者様との新しい出会いなどを支えに,毎日やりがいのあるお仕事をしています。
このページでは,その中からある1日のお仕事の様子をご紹介します。

看護補助者の一日

  1. 午前
    1. 8:00 申し送り

      今日の1日の業務について,看護師と打ち合わせをします。入院・退院の状況や,検査・リハビリテーション移送時の注意点など説明を聞きます。

    2. 9:00 移送

      車椅子・ストレッチャーで検査やリハビリ室へ移送します。
      また,見守りが必要な歩行患者様に付き添って歩いたりもします。

    3. 10:00 環境整備・シーツ交換

      入院中の患者様のベッド周囲をきれいに整えます。
      また,リネンの交換やベッドメーキングを行い,安楽で清潔な入院環境を整えます。

    4. 12:00 配膳

      配膳車が来たら,患者様のところまでお食事を届けにいきます。間違えないように確認を行ってから配膳します。

    5. 12:30 食事介助

      1人で食べられない患者様の食事のお手伝いをします。患者様のペースを見ながら介助します。

    6. 昼休憩

      交代で休憩に入ります

  2. 午後
    1. 14:00 体位交換

      1人では動けない患者様に看護師の補助として,一緒に体の向きを変える手伝いをします。

    2. 15:00 物品整理

      滅菌器具の管理や棚への収納など,必要な物品の整理を行います。

    3. 15:30 物品点検

      点滴スタンドや車いす,ストレッチャーなど,安全に使用できるよう看護用品の点検を行います。

    4. 16:00 終了

      業務終了を確認し,師長へ報告してから退勤します。

    5. 帰宅

      今日も1日お疲れ様でした。

診療受付時間

初診の方
月〜金曜日
/
土曜日
再診の方
月〜金曜日
/ 午後は予約診療のみ
土曜日

休診日

日曜日・祝日,日本大学創立記念日の振替休診日(10月5日),年末年始(12月30日〜1月3日),ゴールデンウィーク(5月3日〜5月6日)

住所

〒101-8309 東京都千代田区神田駿河台1-6 Google Map