THE NEW FRONTIERS in Gastric Cancer diagnosis and treatmentにて早期胃癌に対する内視鏡治療について講演しました
病院消化器病センター内視鏡室
イタリアのフォルリで平成30年9月13日から14日まで開催された学会「THE NEW FRONTIERS in Gastric
Cancer diagnosis and treatment」に助教の池原久朝医師がGest Facultyとして招聘され、早期胃癌に対する内視鏡治療の適応と手技に関して講演をしてきました。この学術集会は世界中から外科医、内視鏡医が集まり最新の胃癌治療の知見に関して意見交換を行う学会です。胃癌治療を専門とする多くの外科医が参加しており、活発な意見交換を行うことができました。また,フォルリ滞在中に地元の基幹病院であるG.B.Morgagni-L.Pierantoni病院を訪問し多くの医師と内視鏡治療について意見交換をしました。今後も海外の研究者との交流を深め、消化器内科・消化器内視鏡の発展に努めて参ります。