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日本大学病院

医療関係者の方へ
ニュースレター

2022年12月号

常々、貴重な患者様をご紹介いただき誠にありがとうございます。

翻弄されたコロナ禍もマネージメントができるようになり、皆様も久しぶりの旅行など楽しまれているのではないでしょうか。我々も、先日10月に東京で行われた臨床眼科学会も久々にリアルで参加することができ、ちょっとした質問など立ち話に花を咲かせることができ有意義でした。


今回は当院の専門外来の仕組みにつきまして、再度ご案内させていただき、雑事を記します。

月曜午後はサージカル外来、神経外来、火曜午後は血管閉塞ジストロフィー外来、木曜・金曜午後は黄斑外来、第4土曜に角膜外来を行っています。仕組みとしましては、各曜日の紹介担当医にご紹介いただき、その担当医が必要に応じて各専門外来へ振り分けるという形になっております。

ただ、基本的に当院の医師は全員網膜硝子体が専門ですので、ご紹介いただいた医師が治療可能であれば、専門外来にいかない場合もあります。またいただいた紹介状のお返事は、当日に書くように奨励しておりますが、万が一お返事がない場合お問合せいただければ、必ずお返事をするよういたします。

初診時、治療開始時、手術時、入院時などなるべく、途中経過もご報告するようにはしておりますが、時間の関係で難しい場合もありますので、ご不明の際は遠慮なくお申し付けください。

以下にお願いを3つ記します。


症例によりましては、「専門外なので治療後に戻して欲しくない」ものや、「診断のみして欲しい、治療は自院でできる」という症例もあるかと存じます。 そのようなご要望がございましたら遠慮なく紹介状にご記載いただけますと幸いです。当院通院中の患者から、「遠いので通院しきれない。地元へ紹介して欲しい」との要望は少なくありません。貴院で行っている治療(レーザー、手術、硝子体内注射等)がございましたらご紹介状に一筆書いていただけますと我々も治療を分担できますので、非常に助かります。


診療の予約時間はあくまで受付時間になります。特に初診の患者様は予約時間から2~3時間はかかってしまう可能性が高いですので、患者様にお伝えいただきますと幸いです。

診療、説明は丁寧にさせていただきますので何卒宜しくお願い致します。


病院の方針として逆紹介に力をいれております。 再発するような疾患でも落ち着きましたら、一度貴院にお戻しさせていただく事もあるかと思いますが、ご理解をよろしくお願いいたします。それを踏まえて、当院では7月から30日分の処方しかできなくなりました。3か月分処方する場合は、リフィル処方を30日分×3回という形になりました。そのため、3~4か月に1回の来院の患者様には処方ができず、先生方にご迷惑がかかる場合があるかと思いますが、今まで以上に連携させていただけますと幸いです。最新の標準治療を今後も行ってまいりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。


アイセンター

診療受付時間

初診の方
月〜金曜日
/
土曜日
再診の方
月〜金曜日
/ 午後は予約診療のみ
土曜日

休診日

日曜日・祝日,日本大学創立記念日の振替休診日(10月5日),年末年始(12月30日〜1月3日),ゴールデンウィーク(5月3日〜5月6日)

住所

〒101-8309 東京都千代田区神田駿河台1-6 Google Map