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未破裂脳動脈瘤 みはれつどうみゃくりゅう

未破裂脳動脈瘤とは、脳動脈瘤という脳血管にできたコブが破裂していない状態で見つかったものです。脳動脈瘤は、瘤の大きさや生じる部位によっては症状をきたすものもありますが、通常は無症状です。診断はCT、MRIや脳血管撮影で行います。近年では脳ドックや検査で偶然発見されることも多くなってきています。脳動脈瘤は、通常の脳血管と違い破裂する可能性があり、破裂すればくも膜下出血という非常に危険な病気をきたします。しかし、脳動脈瘤が破裂する可能性は決して高いわけではありません。部位や形状にもよりますが、一般的には、大きさが約5㎜以上の脳動脈瘤については、治療を検討することが推奨されています。脳動脈瘤の治療には、開頭手術とカテーテル治療があります。


日本大学病院脳神経外科は、血管内治療専門医がいます。

開頭クリッピング術も24時間365日対応しています。

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