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海綿状血管腫 かいめんじょうけっかんしゅ

海綿状血管腫とは、脳内に発生する血管奇形の一つで、小さくて無症状のものは治療対象とならず、経過観察されることが多い疾患です。近年では脳ドックやMRI検査で偶然発見されることも多くなってきています。症状としては、海綿状血管腫が出血することで、てんかん発作や周辺の脳を圧迫することによる様々な症状(頭痛、吐き気、麻痺、言語障害、記憶障害など)を来す可能性があります。一度出血すると再出血を起こしやすくなり、症状が悪化しやすくなります。出血を頻回に繰り返す場合、増大傾向の場合,症状が悪化する場合などは開頭手術を行います。

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