消化器病センターの鈴木助手、後藤田教授、草野助教、池原助教が執筆した研究論文とインタビューが米国消化器内視鏡学会誌(Gastrointestinal Endoscopy)に掲載されました。
この論文は、大腸ポリープの新しい治療法であるコールドスネアポリペクトミーと従来の治療法についての前向き比較研究で、コールドスネアポリペクトミーが従来の治療法と同等の有効性と同等以上の安全性を有する根拠を示すものです。
今回掲載されたGastrointestinal Endoscopy誌は消化器内視鏡領域のトップジャーナルで、最新の知見を世界中の医師に提供するものです。今後もこのような研究活動を継続し消化器内科学と内視鏡学の発展に貢献して参ります。
https://youtu.be/68pY33AFImY
http://www.giejournal.org/article/S0016-5107(17)32440-9/fulltext