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日本大学病院

医療関係者の方へ
ニュースレター

2024年1月号

A happy New Year , 2024

新年、明けましておめでとうございます。

皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。

2024年が幕を開けました。新型コロナウイルスもやや下火となり大分日常生活は通常に戻ってきたのではないでしょうか?患者さんも増加傾向にありますが、世間を騒がせる日大騒動はお恥ずかしい限りであり、患者さんへの影響もいずれ出始めるのではと危惧しております。学生のため、患者さんのために日大の早急な正常化を願います。

 このような状況下でも昨年は多くの紹介患者さんに受診して頂きました。 網膜硝子体疾患を中心にメディカル、サージカルの面で多くの治療を行うことができたのも密な病診連携を取って頂いているクリニックや病院の先生方のお蔭と感謝しております。また、ときには遠方からもご紹介を頂き、患者さんが自ら当院の評判を聞いて来院されることは我々にとって医師冥利につきる大変嬉しいことです。来院された患者さんには満足して頂けるように、診察では患者さんの質問には丁寧に回答し、不安を無くすことを、また可能な限りでき得る治療、処置を早期に行うようにと一同心がけております。その一方で待ち時間が長い傾向にあることを心苦しく思います。引き続き効率よい診療体系の模索を続けていきたいと考えます。

今年も網膜硝子体疾患を中心とすることに変わりはありませんが、林孝彦准教授の月1度の角膜外来、また昨年からは当院皮膚科出身で「まぶたとなみだのクリニック千葉」・院長の相川美和医師の眼瞼下垂外来が開設され、さらに今年1月からは昨年まで順天堂大学准教授、今年から日本大学准教授となられた松田彰医師が毎週水曜日午後に緑内障外来を開設されます。当院眼科の診療の幅は拡大しておりますので、引き続きご紹介を宜しくお願い致します。

長年当院で活躍された小野江元医師がご実家(横浜市保土ヶ谷区;https://onoe-eye.com/)を継承するため、昨年12月で残念ながら退職となりました。医局長、メディカルからサージカルまでの幅広い治療、懇切丁寧な診察、後輩・学生指導と幅広く活躍してくれました。大きな人材を失いますが、週に1回の血管閉塞外来では引き続き兼任講師として診療を続けて頂け、さらに地域医療と活躍の場を広げることとなるでしょう。

今年も『患者の見える』のためにスタッフ一丸となって邁進していきたいと思います。 引き続き、今年1年日本大学病院アイセンターを宜しくお願い致します。

今年が、皆様にとって良い1年となることをお祈り申し上げます。

アイセンター

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