新年度を迎え、看護部に新入職員48名が入職いたしました。例年であれば、入職式や懇親会により盛大にお祝いしていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大予防のため入職式などは自粛し、早々に感染対策の研修を実施いたしました。
研修では、感染予防の基礎知識に関する講義のあと、手指消毒剤や医療用手袋の適切な使用方法などについて演習を実施いたしました。効果的な手洗いには、30秒間流水で手洗いすることと、その時間を測る目安としてHappy birthday to youの歌を2回唄う方法が推奨されています。演習の際には飛沫感染予防のため、新入職員の皆さんの控えめな合唱と共に真剣に練習しました。
思いの先を、灯す。
この言葉が抱く思いを大切に、看護実践能力向上に向け、引き続き院内研修を展開していきます。
(タグライン「思いの先を、灯す。」につきましては、後日改めて掲載の予定です)