平成29年度看護部講演会 テーマ【これからの看護師・看護管理者に期待される役割】についてご報告します
平成29年度看護部講演会は、坂本すが氏(東京医療保健大学副学部長・看護学科長/前・日本看護協会会長)を講師にお迎えし、千代田区近隣の施設等から8名、院内看護職員約100名が参加しました。
坂本先生が日本看護協会会長(当時)として取り組まれた【看護の将来ビジョン】(日本看護協会.2015)の策定の経緯やこれからの看護師に必要な力、リーダー論などについて、看護界のトップリーダーである坂本先生の思い、言葉を直接生で聴くという貴重な機会です。講演会の参加者からは、「『昨日よりもいい看護をしよう』というお話が印象に残りました」、「楽しみながらやる、というところに共感できました」、「坂本先生から元気をいただきました」などの声がありました。
2025年問題やIT/IoT/AIの発達など社会や生活の変化が著しいなか、「残る『看護』は何か」、一人ひとりの看護師が考える機会となりました。
ご多忙中にもかかわらず講師を御快諾下さった坂本先生へ心より感謝申し上げます。
講演会の写真