7th Nanjing Drum Tower Forum of Digestive Disease and Endoscopyで早期胃癌に対するESDについて講演と技術指導を行ってきました
病院消化器病センター
消化器内科の後藤田卓志(教授)と鈴木翔(助手)と日本大学医学部附属板橋病院の江崎充(助手)が、中国南京にて本年5月23~27日に開催された7th Nanjing Drum Tower Forum of Digestive Disease and Endoscopy に参加しました。後藤田教授と鈴木助手が早期胃癌に対するESDの技術的課題やそれに対する対策についての講演を行いました。また、後藤田教授が早期胃癌に対するESDのデモンストレーションを行い、江崎充(助手)がアシスタントを務めました。この学術集会は、中国国内ならびに世界各国から集まった内視鏡医が講演と実技指導をすることで、お互いの消化器内視鏡学の発展を目指したものです。中国における消化器内視鏡学の急速な発展を肌で感じてきました。今後も海外の研究者との交流を深め、消化器内視鏡学の発展に努めて参ります。