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日本大学病院

医療関係者の方へ
ニュースレター

2019年6月号

常々、先生方の貴重な患者様を多数ご紹介下さりありがとうございます。日本大学病院では、毎月ニュースレターを発行し、紹介状の返信に同封させていただくことになっておりますが、アイセンターでは、網膜・硝子体疾患に関する最新のトピックスから当院の診療体制、ドクターの紹介など内容は様々です。過去のレターについては、当院のホームページで閲覧できるようになっております。6月号は、新患の診療予約について説明させていただきます。
当院は網膜・硝子体疾患を専門としていますが、疾患によっては診断後早急に治療しなければ、その後の視機能に影響を与えてしまうものもあります。裂孔原生網膜剥離については、早期に入院による手術適応となる症例も多いため、直接、先生方からご連絡頂き、早急に来院して頂く事ができております。しかし、早急な加療を要するのに、患者様の初診日が、先生方に紹介状を書いて頂いた日付から数週間以上経過している症例があることです。例をあげますと、先生方から同封して頂いた眼底写真は滲出型加齢黄斑変性の黄斑部の網膜下出血(黄斑下血腫)でしたが、当院初診日には、遷延化により出血が器質化し、硝子体内ガス注入による血腫移動術の適応とならず、視力の回復が得られない症例もありました。提示した眼底写真は、黄斑下血腫で、発症後早期に来院されましたが、患者様の希望で血腫移動術を行わず、抗VEGF薬硝子体内投与のみ施行したため、中心窩の出血は残存し、器質化出血となり、網膜外層の不可逆性の障害が生じ視力の改善が得られませんでした。つまり、早期に血腫を移動しないと、この症例と同様の経過となることもあります。
当院での診療予約は、医療機関が行う方法と、患者様ご自身が行う方法とがありますが、このようなケースの多くは後者で、患者様ご自身が予約を取られており、疾患の緊急度の認識が不十分であり、ご自身のご都合を優先され、予約日を先延ばしにされることもあるようです。また、医療連携室での予約を優先的に行っているため、予約センターが行うことができる予約枠が少なく、近日中の予約ができず、初診までに日数がかかっていることも原因であります。医療連携室の目的は、地域医療機関との病診連携の充実・推進です。医療連携室と予約センターの違いは、医療連携室の方に優先的に予約枠がありますので、早めに受診させたい患者様を確実にご紹介頂けます。ご面倒をお掛けして申し訳ございませんが、当院へ早めに受診させたほうがいいと判断された場合には、医療連携室にお電話をしていただき予約を取って頂けましたら幸いです(電話番号は次ページに記載)。以前にお願いしておりました事前の患者情報のFAX送信はありませんので、予約時に伝えられる予約番号を診療情報提供書に記載して頂くだけで構いません。また、医師指定でご紹介頂く場合に、1日に診察できる各医師の初診診察数を最大8件とさせていただいていますので、早めに受診させたほうが良い場合で、すでに予約枠がない場合は、指定医なしの予約枠に入れてもらってください。当日は、指定医が可能なら診察するか、あるいは他の医師が診察をして、後日、必要な検査を行った後に、指定医の外来を予約受診して頂くようにします。予約について不明な点は、医療連携室にお問い合わせください。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

アイセンター

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※祝日診療日は健診センターは休診となりますのでご注意ください。

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〒101-8309 東京都千代田区神田駿河台1-6 Google Map