新体制で臨む日本大学病院小児科のご紹介
日本大学病院小児科は、渕上達夫科長の退任に伴い、令和2年4月1日から浦上達彦が新たに小児科科長に就任し、以下のとおりの新体制で診療に当たらせていただいております。
アレルギー専門医として新たに岩間元子医師を常勤に迎え、これまで隔週だったアレルギー専門外来を毎週に拡充し、多くのアレルギー疾患のお子さんを受け入れることができるようになりました。一方、小児の糖尿病や低身長その他の内分泌疾患(浦上達彦他)、先天代謝異常症(石毛美夏、小川えりか他)については、都内随一の専門医療機関として引き続き地域の皆様にも貢献して参る所存です。肥満症に関しては、客員教授である原光彦先生による生活習慣病外来も昨年度から開設しており、たいへん好評です。また日本大学板橋病院の医師による血液外来、腎臓病外来、循環器外来および渕上達夫先生、春日悠岐先生による神経専門外来も継続してまいります。
上記専門分野の診療に加え、区内で唯一24時間小児に対応可能な二次医療機関として、一般疾患にも広く対応して、これまでと同様、多くの患者さまの診療に当たらせて頂きます。