常々、貴重な患者様をご紹介いただき誠にありがとうございます。
コロナ禍もなかなか収束せず、もどかしい日々をお過ごしかと思います。今月のレターは、田中が書かせていただきます。私事ですが、5月1日付けで准教授に昇格させていただきました。まだまだ至らない点も多いかと思いますが、診療、研究、教育に頑張って参ります。今後とも宜しくお願い致します。
まずは重要な変更事項をお伝えします。
昨今の情勢を鑑み、当科の毎日の当直を7月31日で中止させていただきます。今後は夜間オンコール体制に徐々に移行してまいります。つまり夜間病院に眼科医師がおらず、自宅待機(オンコール)の医師が病棟業務、急患等に電話で対応する体制になります。必要があれば、病院に出勤することになります。
突然の変更で恐れ入りますが、今後急患等ございましたら、まずはお電話でご確認いただいた上でお願いいたします。
次に専門外来のご紹介です。
私は、従来の黄斑疾患の診療の他に、水曜日午後に白田裕子先生、小野江元先生、宮田佳祐先生と血管閉塞疾患(網膜静脈閉塞、糖尿病網膜症、傍中心窩毛細血管拡張症など)・ジストロフィー(遺伝性疾患、AZOORなどの診ていた網膜血管閉塞疾患を全身的に診療することを目指しています。
ジストロフィーは、ご存じのように確立した治療法がありません。患者様には、今後、いつからどのような生活が待っているのか等の予後を明らかにすること、また新たな治療法などの情報をお知らせすること、また社会福祉を含めたロービジョンケアの3つを提供することを心がけています。
これらに当てはまる患者様がいらっしゃいましたらまずは各個人外来へ是非、ご紹介ください。
コロナの影響で、4月、5月と外来患者数と手術件数が減少しておりましたが、お陰様で徐々に戻りつつあります。そんな中、再度感染者が増加しております。(8月1日現在)当院では、コロナ対策に万全を期して、診療にあたっております。入院手術にご不安な患者様には、もちろん差額ベッド代は発生しますが、眼科病棟には個室を多く用意していますので、是非ご案内いただければと思います。
まだまだ暑い日がつづきますが、コロナ感染症に負けず、皆様がご健康でいられますことを心よりお祈り申し上げます。