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日本大学病院

医療関係者の方へ
ニュースレター

2016年9月号

2014年10月に旧駿河台日本大学病院から日本大学病院に移転、新規開院してから、早いもので、来月まる2年となります。この移転にともない、さまざまな最新の機器が新規に導入されましたが、我々循環器病センターにとって最も大きな意味を持つのは、ハイブリット手術室ではなかったかと思われます。

このハイブリット手術室とは、カテ室と手術室が合体したもので、単純に、手術とカテーテル治療が同時に行えるというメリットだけでなく、どうしても新病院として必要な極めて重要な理由がありました。それは、TAVI(経カテーテル的大動脈弁留置術)という最新治療の施設基準の必須条件であったことであり、当院におけるハイブリット手術室の完成後、平成27年1月20日TAVI協議会へ申請し、同8月20日査察となり、厳重な審査を経て、同10月31日施設認定をいただくことができました。本年4月6日には待望のTAVI初症例を無事に問題なく成功させることができました。

日本大学病院では、最新型のハイブリット手術室が導入され、TAVI以外にもEVAR(腹部大動脈瘤ステント治療)、TEVAR(胸部大動脈瘤ステント治療)、その他さまざまな高度な医療を迅速に、効率よく、行っております。

今後も様々な最新治療をいち早く導入することを目指して、高度な医療を推進してまいりたいと考えております。

今後とも日本大学病院 循環器病センターをよろしくお願いいたします。

循環器病センター

診療受付時間

初診の方
月〜金曜日
/
土曜日
再診の方
月〜金曜日
/ 午後は予約診療のみ
土曜日

休診日

日曜日・祝日,日本大学創立記念日の振替休診日(10月5日),年末年始(12月30日〜1月3日),ゴールデンウィーク(5月3日〜5月6日)

住所

〒101-8309 東京都千代田区神田駿河台1-6 Google Map