暑中お見舞い申し上げます。先生方におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
アイセンター、平成27年1-12月の実績をご報告します。外来部門では、硝子体内注射6,791件、網膜光凝固575件、光線力学的療法194件でした。
手術部門では、網膜硝子体手術807件、白内障手術1,333件、緑内障手術11件、網膜復位術50件でした。
平成22年の実績と比べてみますと、網膜光凝固は1,064件から半減、硝子体内注射が3,648件から倍増、光線力学療法は310件から減少しているのが分かります。この理由は、網膜光凝固、光線力学的療法の適応であった疾患の治療が硝子体内注射へ移行しているためと思います。
網膜硝子体手術は、719件から増加、白内障手術は562件から倍増、網膜復位術は82件から減少していました。この理由として、白内障手術で2泊3日の入院治療を希望するかたが増加しているためと思います。また網膜剥離の治療に網膜硝子体手術を選択する症例が増えてきているためと思います。
日本大学病院は「病院は病者のためにある」ことを理念として、患者様の満足が得られるよう努力しています。アイセンターは、患者様が低侵襲で、安全に、安心して治療を受けられることを第一としています。
暑さ厳しき折り、皆様のご健康をお祈りいたします。