TAVI 2年ぶりの再開
現在私は病棟医長として、循環器内科の病棟管理を行っております。
我々はグループ制で病棟診療を行っております。このグループは2グループあり、その強みは、どのような患者様でもしっかりと丁寧な治療を行う!という強い信念です。その信念(プライド)を持って日々患者様の早期退院に向けて、病棟診療を行っております。我々は近くのクリニックの先生や、近隣病院の先生からの依頼は当然ながらお断りすることなく対応することもモットーに掲げております。
実際、どのような患者様が我々のもとに紹介でいらっしゃっているかといいますと、狭心症疑い、不整脈疑い、弁膜症疑い、健康診断で心電図異常を指摘されたといったように様々な患者様です。そのような患者様には、しっかりとした循環器疾患のスクリーニングまたは精査の上、問題が無ければ紹介医へ再度お戻しし、患者様の不安を取り除くため1年に1回のフォローを心がけております。
外科的な治療が必要な場合にはハートチーム内の心臓血管外科の先生に迅速に紹介しております。我々の強みは、ハートチームとして心臓血管外科との連携が非常に良いことです。心臓血管外科と連携しながら、早期退院を目指して心臓リハビリテーションを含めてカンファレンスを行っております。外科的な治療が必要な場合には我々から遅滞なく紹介しておりますので、どのような患者様でも気軽にご紹介頂けますと幸いです。
緊急性のある心筋梗塞や急性大動脈解離疑い、急性心不全の場合にも我々循環器内科宛にご連絡いただけましたらすぐに対応させていただきます。(内線5494)
現在当科から八木医師(CCU病棟医長)が救命センターで急性期疾患を担当しております。我々ですぐに患者様を拝見して、当院救命センターにも連絡しつつ、緊急対応の準備をしております。その際には我々も一緒に急性期治療に参加することも多々あり、急性期治療が終わりましたら循環器病棟に上がり心臓リハビリテーションを行っていきます。当院救命センターの設備にはECMO,PCPS,インペラ等がございます。
さらに、2024年6月から大動脈弁狭窄症に対しての経カテーテル的大動脈弁植え込み術(Transcatheter Aortic Valve Implantation, TAVI)が2年ぶりの再開となりました。
今までの当院で培ったTAVIチームと新たなメンバーが加わり、さらに強力なハートチームとなり再開となりました。心雑音全般の紹介でも構いませんので、ご紹介頂けますと幸いです。
このように比較的安定している患者様から状態が不安定な患者様まで、どのような状況でも対応できるようにマネジメントを行っております。
数多くの病院が近隣にはございますが、我々の病院にご紹介くださった患者様には循環器病センターとして患者様、そしてご家族に安心していただけるような治療を提供できるようにハートチーム一丸となってあたらせていただいております。
何卒ご紹介宜しくお願い致します!