*設置届出書類提出中(2023年4月1日付)
設置計画は予定であり、変更になる場合があります。

バイオサイエンス学科

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バイオテクノロジーで生命現象を解明し
深刻化する社会問題を解決する

学びの特色 [スマートセルインダストリー]
微生物や植物の潜在能力を理解し、生物情報解析や
ゲノム編集技術等により高機能化するための実践的な知識を養います。

学びの特色

  • 特徴的な3つのコース・緩やかなコース制
  • バイオサイエンス×生物情報×デジタル技術
  • 社会との繋がりを重視した教育と研究

Q バイオサイエンス学科で何をする?

人間をはじめ生物が持つさまざまな“はたらき”や“メカニズム”を、先端的バイオテクノロジーで解明し、社会に還元することで新たな産業を生みだすことを目的としています。健康で持続可能な快適なくらしを実現する技術の発展と創生に携わる人材を養成します。

Q どんな未来が待っている?

ヘルスケア・化粧品・医薬品・サプリメント・食品・香料・酵素・新素材の研究・開発に関わる企業や、バイオ産業に関係する企業・団体などで活躍するほか、中学・高校教員、国家公務員・地方公務員(技術職)、博物館の学芸員など、バイオサイエンスに関わるさまざまな分野で活躍できます。

学びのステップ

Step1バイオサイエンスを理解し基礎力を身に付ける

学科の理念や概要及びコース制を含めた4年間の学びを理解します。1年次の学科専門科目は全て必修となり、全員が同じカリキュラムを学ぶことでバイオサイエンスの基礎力を身に付けます。

Step2希望の専門分野を実践的に深く学ぶ3つのコース

主体的にコース(栄養・健康科学、発酵・ケミカルバイオロジー、微生物・植物)に分かれ、コース別の講義・実験・演習によって、専門的な知識だけでなく特徴的な実験技術も修得します。

Step3総合力と研究基礎力を養い社会に羽ばたく

研究室における少人数演習・実験等で高い専門性とスキルを身に付け、かつ社会人講師によるキャリア支援も受けられます。卒業研究により社会で求められる専門的かつ実践的な能力を培います。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

栄養機能成分を用いた血栓症予防に関する研究/動脈硬化を防ぐ天然成分に関する研究/難治性疾患を改善する組換え体タンパク質の開発/発酵醸造微生物の特別な代謝機能の解析/産業廃棄物のメタン発酵による資源化/抗ウイルス剤の設計・合成・評価/酵素タンパク質の機能改変/硝化菌の培養法開発とゲノム解析/100℃で死なない微生物たち/植物の重金属ストレス応答/植物の記憶を形成する遺伝情報

学科の科目

■専門教育科目

【専門基礎領域】

<アクティブラーニング・PBL科目>
バイオサイエンス入門/バイオサイエンス体験/バイオサイエンス演習Ⅰ~Ⅳ/バイオサイエンス英語Ⅰ・Ⅱ/バイオ英語プレゼンテーションⅠ・Ⅱ
<専門共通コア科目>
細胞生物学/有機化学/分子生物学/バイオサイエンス概論/微生物学/生物の有機化学/ゲノム生物学/生命とバイオの倫理/分析化学/生体分子の構造解析/AIと生命情報科学/バイオサイエンス解析法Ⅰ~Ⅲ/バイオインフォマティクス/分子間相互作用学/生物統計解析学/革新的バイオ産業の創出/食品衛生学
<専門科目>
栄養科学/分子栄養学/タンパク質と酵素の科学/ケミカルバイオロジー/DNAテクノロジー/植物の細胞生理/微生物生理学/病態生化学/バイオサイエンス研究Ⅰ・Ⅱ
<実験系科目>
栄養と健康科学実験Ⅰ~Ⅲ/発酵とケミカルバイオロジー実験Ⅰ~Ⅲ/微生物と植物実験Ⅰ~Ⅲ

【専門応用領域】

<栄養・健康科学系科目>
栄養と健康科学/人体と生命の科学/食と健康科学/代謝生化学/栄養機能学/アレルギーの科学/サプリメントと薬理学/スポーツと健康科学/インダストリーと栄養
<発酵・ケミカルバイオロジー系科目>
バイオマスを知る/分子創生の科学/発酵科学/バイオマスを活かす/生理活性物質の科学/バイオマス発酵学/創薬科学/天然物化学/サスティナブルイノベーション/医薬と香粧品化学
<微生物・植物系科目>
微生物遺伝学/遺伝子とゲノムの情報学/植物細胞分子生物学/微生物機能利用学/インダストリーと微生物/植物と微生物の相互作用/オミクス解析学/エピジェネティクスとゲノム編集/植物免疫学/植物のシグナル伝達/スマートセルインダストリー/植物の機能と制御

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/
職業指導/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

動物学科

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分子から生態系まで“動物の謎を解明する”
面白さに出会える

学びの特色 [動物地理学]
地域によって動物相や動物の分布が異なります。
この分布を決定づけている生態的要因と地理的要因について
進化学的視点から学びます。

学びの特色

  • 生体機能×進化×環境×多様性を学ぶ
  • 動物に関わる幅広い研究成果を多方面に貢献
  • フィールド調査から最先端の実験まで網羅

Q 動物学科で何をする?

多様な動物種を対象として、それぞれの動物が有する特徴的な機能・かたちから、動物が示す行動や自然界での生態を学び、さらには進化の背景を探究します。その学びにより、自然環境や人間社会への対応を考え、実践できる人材を養成します。

Q どんな未来が待っている?

中学・高校教員や博物館等の職員などの教育関係の職種、学んだスキルを生かした環境調査やその他自然科学に関わる業種、医薬品・化学メーカー、出版・メディア関係などの企業、公務員などが期待されます。大学院へ進学して研究をさらに深め、研究者を目指すこともできます。

学びのステップ

Step1動物学の“これまで”と“いま”を基礎から学ぶ

『最新の動物学』『動物の多様性』や基礎科目の講義を通じて、これまで明らかになっている動物のさまざまな知見について体系的に学びます。

Step2動物学の基礎から応用を学ぶ

動物学共通の基礎科目にプラスして、4分野ごとの基礎~応用科目を履修することで、動物学において未だ解き明かされていないさまざまな『動物の謎』の背景を理解していきます。

Step3本格的に“動物の謎”の解明に挑む

これまで履修した科目をベースに、さらに先行研究と専門書を読みながら、未知の『動物の謎』を解明する卒業研究にチャレンジします。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

昆虫のユニークな生き方を探る/野生動物の生態・生態系機能を最新手法で研究/小型哺乳類の進化・生態・分類・動物地理/微生物による外来昆虫や農業害虫の抑制研究/ヒトと野生動物のより良い関係を目指して!/動物の行動や代謝など生理機能について研究/海岸生物からひも解く自然のしくみ/免疫と健康・病気の関わりを探る/昆虫の動物地理と生物多様性の把握/動物の行動や代謝など生理機能について研究/細胞分化や組織再生のメカニズムを解明する

学科の科目

■専門教育科目

【基盤領域】

最新の動物学/動物の多様性/動物細胞生物学/生化学/動物遺伝学/動物生理学/動物形態学/動物系統分類学/動物学基礎実現I/分子生物学/哺乳類・鳥類学/昆虫体系学/動物学基礎実験Ⅱ/両生類・爬虫類学/基礎栄養学/動物組織学/動物科学論文講読/生物統計学/動物の福祉と倫理

【応用領域】

<動物生命史系科目>
動物行動学/動物生態学/フィールド生態調査法/動物自然史博物学/応用昆虫学/海岸生物学/フィールド調査実習/動物学史/古動物学/動物自然史博物学実習/動物地理学
<動物生命科学系科目>
動物発生学/免疫生物学/微生物学/実験動物学/生殖生物学/応用免疫学/動物学応用実験/神経生物学/生物情報学/再生生物学/時間生物学/動物バイオテクノロジー
<動物の保全と環境系科目>
環境科学/外来動物管理学/野生動物管理学/保全生物学/動物園飼育管理学/動物と社会/都市動物学/動物心理学/保全生物学実習/動物の採餌と飼料/野生動物と飼育動物の感染症学

【展開領域】

動物学特別講義/動物学演習/動物学研究Ⅰ・Ⅱ

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

海洋生物学科

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海洋生物や海洋環境に関する幅広い研究で
海と人のくらしの調和を創造する

学びの特色 [海洋基礎実習Ⅰ]
静岡県下田市に設置した臨海実験所で実習船などを利用しながら、
マリンフィールドサイエンスの基本的な知識・技術を身に付けます。

学びの特色

  • 海洋生物について現場で深く学べる
  • 水族館の最前線を学べる
  • 海洋生物のスペシャリストを目指す

Q 海洋生物学科で何をする?

地球の7割を占める海には、多種多様な海洋生物が生息しています。海洋生物の多様性維持と食資源としての効率的な生産や利用について学び、海洋環境保全と持続的発展に不可欠な知識と技術を身に付けます。そして、人の豊かなくらしと海洋環境の調和を創造できる人材を養成します。

Q どんな未来が待っている?

卒業生は食品の製造・流通・分析・検査関連のほか、国家公務員・地方公務員(技術職を含む)、中学・高校教員、水族館、博物館、環境アセスメント、海洋関連研究機関、製薬関係、通信・情報関連、建設関連などさまざまな分野で活躍が期待されます。

学びのステップ

Step1マリンフィールドサイエンスの基礎を身に付ける

「海洋基礎実習Ⅰ」や「海洋基礎実習Ⅱ」のほか、「魚類学」「増養殖学」「海洋環境学」などの基盤を構成する科目を受講し、今後の学修に必要な基本的な知識や技術を身に付けます。

Step2実験・実習、講義を通して専門性を高める

「魚病学」や「水産利用学」「水族生態学」などで専門知識を修得します。各研究室で開講される学生実験を受講し、希望する研究分野や進路の方向性を見定め、入室する研究室を選択します。

Step3実習、演習、卒業研究に取り組み自らを磨く

所属研究室での演習や実習を通して専門知識・技術を磨きます。「学外研修」への参加や卒業研究への取り組みの中で、周囲との議論を重ねて結果を導く体験を通じ、専門分野を究めていきます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

鯨類の浸透圧調節とストレスに関する研究/水産生物の品種改良/フグの毒化機構/海洋生物からの医薬品シード化合物の探索/未利用海洋バイオマスの有効利用/捕食者誘導による表現系の可塑性に関する研究/海洋生物の代謝物動態/魚介類の病気の発生機序および予防/魚類免疫機構の解明/相模湾における沿岸海洋生態系の解明/魚介類の生活史特性および生息環境特性の解明/魚類の周波数弁別機構の解明/データロガーを用いた魚類の飛翔・産卵行動解析

学科の科目

■専門教育科目

【専門共通系科目】

海洋生物学概論/海洋基礎実習Ⅰ・Ⅱ/水族館論/海洋生物展示学/海洋基礎生物/海洋基礎化学/海洋基礎物理/小型船舶操縦法実習/海洋生物展示学実習/海洋生物学演習Ⅰ・Ⅱ/海洋生物学実習Ⅰ・Ⅱ/海洋特別講義/水産経済学/バイオインフォマティクス論/水族統計学/学外研修/海洋生物学研究Ⅰ・Ⅱ

【生命科学系科目】

魚類学/無脊椎動物学/海生ほ乳類学/軟骨魚類学/生化学/生物機能化学実験/水族生理学/細胞組織学/生物機能化学/水族生理学実験/水族免疫学/栄養生理学

【生産科学系科目】

増養殖学/魚病学/水族発生学/漁業生産システム学実験/漁業生産システム学/魚病学実験/行動生態学/水産資源学/水族環境学/魚類繁殖行動学/魚群行動学/遺伝育種学

【利用科学系科目】

水産利用学/水産利用学実験/食品衛生学実験/水産食品化学/生物有機化学/海洋微生物学/食品微生物学/分析化学/食品加工学/ケミカルバイオロジー/食品衛生学

【環境科学系科目】

海洋環境学/プランクトン学/藻類学/海洋環境学実験/深海生物学/底生生物学/マリントキシン/水族生態学実験/水族生態学/海洋環境化学

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/職業指導/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

森林学科

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森林を多角的に研究し
持続可能な社会に役立つ森林の働きを学ぶ

学びの特色 [きのこ学]
きのこは身近なものでもありますが、生物としてのきのこを知っていますか?
きのこと森林との関わりからその実態に迫ります。

学びの特色

  • 森の生物、森と人の関係、恵みの活用を学ぶ
  • 森林を通じたSDGsに貢献する実践力を修得
  • 森林生態系を守る仕事や樹木医も目指せる

Q 森林学科で何をする?

森林は人類の生存にとって不可欠な緑豊かな環境を提供してくれる存在であり、また地球上で最も現存量の多い生物資源です。森林生態系のしくみや人間社会との関わりを理解し、持続可能な社会の実現のため、森林の有効活用や自然環境の保全利用に関する課題と向き合う知識と技術を身に付けます。

Q どんな未来が待っている?

国家公務員(林野庁など)・地方公務員(林業職)として、森林を管理・保全する仕事に就いたり、民間企業では林業・造園、土木・緑化,環境アセスメント、住宅産業、建材加工・建設、紙パルプ・製紙関係、測量関係、森林関係のコンサルタントなど、森林分野に関連するさまざまな業界で活躍が期待されます。

学びのステップ

Step13つの専門分野を軸とした基礎的知識の修得

持続可能な社会を構築するために不可欠な森林について、森林エコシステム分野、森林サービス分野、森林バイオマス分野を中心に、講義とフィールドワークで幅広い知識を身に付けます。

Step2SDGsに貢献する応用力と課題解決力の修得

3・4年次では、1・2年次で修得した知識をベースに、より専門的な講義と実践的で高度な実習・実験・演習を通して、森林の持つさまざまな機能を発揮させるための応用力へと発展させます。

Step3未来を切り拓く森林やSDGsに精通した人材

4年間の学びから、森林に関する課題を基にSDGsの視点を持って未来を切り拓く人材を養成します。卒業後は、公務員のほか、森林やバイオマス分野企業への就職、大学院進学などがあります。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

森と木の健全性に関する研究/生物の相互作用と多様性の関わり/森林の物質循環と生態の解明/きのこのユニークな生態と働きの謎/山と森をめぐる水の移動/森林と社会をつなぐ仕組みと教育/森と気象の深い関係/未来の森づくりを考える/基盤資源としての森林バイオマスの活用技術/サステナブル住宅のあり方/森の恵みによるインテリア空間デザイニング/樹木や文化財の調査から歴史を辿る/森から生まれる新素材を探す

学科の科目

■専門教育科目

【共通科目】

森林概論Ⅰ・Ⅱ/実践森林学/森林基礎実習/森林フィールド実習/森林特別演習Ⅰ~Ⅳ/森林学研究Ⅰ・Ⅱ/森林科学英語

【森林生物・機能関連科目】

森林植物学/森林生態学/森林微生物学/森林基礎環境学/森林育成学/森林気象学/森林環境修復学/森林基礎工学/森林土壌学/森林動物学/森林昆虫学/森林生態学実習/
森林微生物学実習/森林病理学/森林生物多様性論/森林環境保全学/森林災害論/きのこ学/森林育成学実習/森林気象学演習/森林生物多様性実習/森林微生物学実験/森林環境保全学演習/樹木・木材保存学/樹木医概論

【森林共生関連科目】

森林管理学/森林政策学/森林計測学/森林環境教育論/森林バイオマス生産学/森林機械学/森林測量学/森林計測学実習/森林測量学実習/森林アメニティ論/森林ツーリズム論/森林ビジネス論/森林空間情報学/森林空間情報学実習

【バイオマス利用関連科目】

森林基礎材料学/森林基礎成分学/木造住宅論/森林資源材料学/森林資源成分学/バイオマス資源利用学/森林資源材料学実験/森林資源成分学実験/インテリアプランニング概論/木材構造利用学/バイオマス資源利用学実験/木材計測学実験

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/職業指導/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

環境学科

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地球規模で発生している環境問題の
解決方法や自然環境の保全について学ぶ

学びの特色 [環境学概論]
私たちを取り巻く環境。
より良い未来を目指すために、まず何を知るべきか?
その扱い方や測定方法などの基礎的な知識を学びます。

学びの特色

  • 地球環境・自然環境・都市環境を学ぶ
  • 環境に関する多様な課題を科学的視点から解決する
  • 環境問題の解決に向けた実践力を修得する

Q 環境学科で何をする?

現在、国際社会の大きな課題となっている環境問題について学びます。その内容は、地球環境や自然環境から食料生産、資源循環、都市・住居環境まで広範囲に及びます。広い視野とグローバルな視点も備えた、人と自然の共生環境を保全・修復・創造できる“確かな人材”を養成します。

Q どんな未来が待っている?

環境調査や分析に関わる仕事、環境に関わる公務員,建設・造園・まちづくり・防災に関わる仕事、環境計画コンサルタント、教員などでの活躍が期待できます。また、企業の環境配慮行動が必要とされる今、あらゆる業種で環境学科の教育内容を修得した人材が求められています。

学びのステップ

Step1環境学の基礎を学ぶ

「環境学概論」「地球環境学」「都市環境学」で環境学の基礎を修得します。「生態学」「保全生物学」など自然との共生に関わる基礎理論や「植生学」といった科目も学べます。

Step2環境学を専門的に学ぶ

「自然物質循環学」「環境アセスメント」「環境計測学」などの専門科目に加え、「環境修復学」や「水質分法」「環境計画学」「地球温暖化対策」などの科目を通じて学びを深めていきます。

Step3環境の専門家として社会で活躍する実践力を学ぶ

より実践的に理解を深めるため、防災やリスクマネジメント、倫理に関する専門科目も用意されています。また、これまでの専門分野の学びをもとに卒業研究に取り組みます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

地球温暖化と生態系変化/大気や降水の化学成分/乾燥地の砂漠化対策/土壌・水環境の修復保全/人と自然の共生できる緑地造り/流水中の窒素・炭素の動態/湿地の環境保全と活用/流域の窒素・リンの循環/汚染土壌と土壌酸性化の対策/野生動物と環境の保全医学/水環境の維持形成/野生植物の保全と資源活用/環境政策の経済的評価/環境配慮型材料の開発・実用化/環境と共生する都市づくり

学科の科目

■専門教育科目

【共通・基礎分野科目】

環境の法則/環境学概論/生態学/環境学基礎実験Ⅰ・Ⅱ/自然物質循環学/環境計測学/環境アセスメント/環境計測学実習/陸域環境学/環境修復学/環境学演習Ⅰ~Ⅳ/環境統計学/環境のリスクマネジメント/専門英語/再生可能エネルギー学/環境学特別講義/環境学研究Ⅰ・Ⅱ/環境技術者倫理

【地球環境系科目】

地球環境学/大気環境学/気象学/地球温暖化対策/地理情報リモートセンシング実習Ⅰ・Ⅱ

【自然環境系科目】

植生学/生物圏水循環学/保全生物学/土壌科学分析/水質分析法/指標生物学/土の力学/水の流れの科学/陸域保全学/土壌循環学/地域再生学/水圏環境学/河川生態学/環境微生物学/湿地環境学/水圏環境工学/河川環境の防災/水圏生物学/水環境学実験Ⅰ・Ⅱ/土環境学実験Ⅰ・Ⅱ/指標生物学実習Ⅰ・Ⅱ

【都市環境系科目】

都市環境学/緑地環境学/環境計画学/環境の材料と構造/ランドスケープデザイン/都市防災学/環境保全の施工と管理/環境の材料と構造実験Ⅰ・Ⅱ/緑地環境学実習Ⅰ・Ⅱ/環境アセスメント調査Ⅰ・Ⅱ

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

アグリサイエンス学科

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生命科学の知識と先端技術を修得し
食料生産やフラワー装飾のスペシャリストへ

学びの特色 [アグリサイエンス基礎実験]
最新の施設で動植物を生産し、花やフルーツ、ミルクなどの
ブランド農産物とは何かを科学的に解析します。

学びの特色

  • スマート農業と生命科学で未来の農を創る
  • 農産物高付加価値への科学的アプローチ
  • フィールドからアグリバイオまでを学ぶ

Q アグリサイエンス学科で何をする?

生命科学のさまざまな理論を学び、キャンパス内のフィールドでは作物生産や動物飼育などの技術を修得します。理論→実践→検証の相互循環型学修から、価値の高い植物・動物性食資源を生産し、安定的に供給するしくみの構築や、多様化する消費者ニーズに対応する能力を養成します。

Q どんな未来が待っている?

地域ブランド食品関連企業、食品企業の農産物部門、食品メーカー、サービス業などの食品関連の仕事のほか、フラワー装飾,種苗の開発、農薬・肥料に絡む仕事、農業資材関係、農業法人、造園業、農産物の小売・市場といった植物に関わる業界などで活躍できます。国家公務員・地方公務員や中学・高校教員も目指せます。

学びのステップ

Step1アグリサイエンスの基礎となる科目を学修

「アグリサイエンス概論」で学科の学問領域、ならびにフラワーサイエンス・植物性食資源・動物性食資源の3つの分野の概要を学び、自身の4年間の学びに向き合う機会を作ります。

Step2実験、実習、演習で実践力を養う

3分野共通の基礎実験から分野別の応用実験、1年を通して農畜作物に触れる実習、少人数での演習を履修します。3分野を広く学ぶことも、1つの分野に集中して学ぶこともできます。

Step3研究を通して卒業後の自分を具体化

専門分野の「アグリサイエンス研究」の実施や「アグリサイエンス演習」の履修により、アグリサイエンス関連のみならず、社会人として必要な思考力と表現力を修得し、将来を見据えます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

根域制御による植物栽培/器官形成遺伝子解析/日持ち植物の作出/ニーズに合った品種・技術改良/野菜や豆の高品質化/非破壊による青果物の品質評価/種子休眠形質の遺伝解析/地域研究手法による農業技術改善/光学による作物状態“見える化”/作物の香り成分合成機構の解明/おいしさを引き出す作物栽培/特定生物による環境浄化や病虫害防除/反芻家畜第一胃内微生物の飼料消化と発酵特性/ブタ精子の受精能力評価/反芻動物の栄養管理

学科の科目

■専門教育科目

【専門共通科目】

<専門共通コア科目>
アグリサイエンス概論/細胞・発生学/生化学/農業のすがた/分子生物学/遺伝学入門/ブランド創生学/アグリサイエンステクノロジー/アグリビジネス・マーケティング論/産業動物品種論/動物形態学/動物生理学/植物形態学/植物生態学/植物生理学/作物栽培学/農業と環境/持続型農業論/花文化論/飼料作物学/生命と技術の倫理/生物統計学入門/施設園芸学/ポストハーベストテクノロジー/アグリブランド生産学/地域・ブランド農畜産物論/作物分子生理学/園芸分子生理学/フラワー分子生理学/草地と放牧/スマート農業論/アグリサイエンス特別講義
<実験・実習・演習科目>
ブランド創生フィールドワーク/アグリサイエンス基礎実験/アグリサイエンス実習Ⅰ・Ⅱ/アグリサイエンス演習Ⅰ~Ⅳ/アグリサイエンス研究Ⅰ・Ⅱ

【動物性食資源系科目】

<専門科目>
産業動物管理学/動物遺伝育種学/動物繁殖学/栄養・飼養学/動物バイオテクノロジー/産業動物飼育計画論
<実験・実習系科目>
動物科学基礎実験/動物科学応用実験Ⅰ・Ⅱ

【植物性食資源系科目】

<専門科目>
作物学Ⅰ・Ⅱ/野菜園芸学/植物遺伝育種学/植物病理学/応用昆虫学/果樹園芸学/土壌・植物栄養学
<実験・実習系科目>
植物科学基礎実験/植物科学応用実験Ⅰ・Ⅱ

【フラワーサイエンス系科目】

<専門科目>
フラワー園芸学Ⅰ・Ⅱ/色彩・造形学/フラワー装飾学/花壇庭園装飾学
<実験・実習系科目>
フラワーサイエンス実験Ⅰ・Ⅱ

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/職業指導/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

食品開発学科

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人の健康の維持・増進に役立ち
安全な新食品を開発する力を養う

学びの特色 [食品開発演習]
これまでの講義などで修得した知識とグループワークを通じて
新しい食品を企画・立案し、実際に皆さんの力で完成と実現化に挑みます。

学びの特色

  • 食の多様な課題を自然科学的視点から研究
  • 学びの動機づけとなる初年次教育が充実
  • 食品開発を実践的に学ぶ演習・実習が充実

Q 食品開発学科で何をする?

食品開発の基盤となる基礎理論、食品の機能や栄養に基づく人の健康、及び衛生・分析技術に基づく安全管理といった食品創りに関わる科学的知識と技術を修得し、未来を見据えた食品の創造開発を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指します。

Q どんな未来が待っている?

食品、香料、化学、医薬品などの製造業や食品研究機関における開発者・研究者、食品卸や小売業など広く食品業界での活躍が期待されます。そのほかにも食品衛生や食品分析関係の公的機関・公務員、中学・高校教員などが有力な進路となります。

学びのステップ

Step1食品の科学的理解の基盤づくりと学びの動機付け

座学講義と実験を通じ、食品開発に関する基礎的な知識の修得を目指します。「キャリアデザインⅠ」では実践的な経験を積むため、企業の専門家によるディスカッション形式の講義を実施します。

Step2専門知識の修得と進路に応じた選択科目

座学講義、実験を通じ、専門知識の修得を目指します。食品の開発基盤系科目のキャリアデザイン系科目群には4つ講座を開設しており、将来の進路に応じていずれか1つを選択・履修します。

Step3食品の開発と卒業研究

3年次からは食品の開発を行うなどの実習や演習を通じた実践形式から成功と失敗を学びます。4年次には研究室に所属し、食品の開発に関わる卒論研究「食品開発研究Ⅰ、Ⅱ」を行います。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

食品の冷凍保存による内部構造への影響に関する研究/乳酸菌の抗菌物質・代謝産物の特性評価と食品保存剤の開発/う蝕予防効果を有する新規納豆の開発/腸管免疫系のしくみと腸内細菌や食品に注目した研究/食品の香り成分の嗅覚刺激による生体機能への影響に関する研究/食品成分の新規分析法の開発/酵母が産生する攻撃物質や防御機構および相互作用に関する研究/光や圧力を利用した食品の非加熱殺菌法の実用化を目指した研究

学科の科目

■専門教育科目

【食品の開発基盤系科目】

食品開発概論/食品開発基礎理論Ⅰ・Ⅱ/食品開発基礎実験/食品科学/食品開発の歴史/キャリアデザインⅠ・Ⅱ/食品開発演習Ⅰ・Ⅱ/食品開発実習Ⅰ・Ⅱ/食品開発インターンシップ/食品衛生監視員養成講座/研究者・技術者養成講座/TOEIC対策講座/フューチャーフードサイエンス/食品行政/実験統計学/バイオインフォマティクス/食品開発研究Ⅰ・Ⅱ

【食品の創造開発系科目】

食品素材科学/食品資源利用学/食品資源利用学実験/食品加工学/食品加工学実験/乳製品科学/発酵食品学/冷凍食品学/食品テクスチャー理論/おいしさの科学/食品製造プロセス学/調理科学/宇宙食開発学/ブレッド&スイーツサイエンス/においの科学/食品界面科学/食品品質管理論/食肉の科学/食とバイオテクノロジー

【食品と健康系科目】

食品機能化学/食品機能化学実験/食品栄養学/食品栄養学実験/ライフステージと食/
スポーツ食品科学/新食素材開発論/食とアレルギー/サプリメントの科学/食品成分化学/食と脳科学

【食品と安全管理系科目】

食品衛生学/食品衛生学実験/食品分析学/食品分析学実験/食と公衆衛生/食品安全学総論/食品添加物論/分析機器概論/食品微生物学/食品パッケージの科学/食保存の科学

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

食品ビジネス学科

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食の世界を多様な視点から深く探究し
食品ビジネスの新たな担い手を養成する

学びの特色 [フードコーディネート実習]
新商品の企画立案、テーブルコーディネート、料理写真の撮影法、
プレゼンなどをもとに食品ビジネスを実践的に学びます。

学びの特色

  • 食に関する課題を解決し新たな未来を創造
  • 最先端の食品ビジネスの現状を体験的に学修
  • 企業のトップによる食品ビジネス特別講義

Q 食品ビジネス学科で何をする?

食料資源・環境、食品産業、食文化・食品科学を柱に経済学・経営学・社会学・調理科学などの視点を取り入れ、日常的な問題から地球規模の食料問題まで食に関する多くの課題を掘り下げます。あわせて新たな食品ビジネスの担い手になるための企画力・プレゼン力を身に付けます。

Q どんな未来が待っている?

多くの卒業生が食品・飲料・菓子製造業や、生産現場と消費者を結ぶ食品流通業、多様な食を提供する外食産業など、食品関連企業に就職しています。また食品製造・加工会社の後継者となる卒業生もいます。フードスペシャリスト、フードコーディネーターといった専門資格も食の現場で役立ちます。

学びのステップ

Step1食品ビジネス学の入門的科目を学ぶ

「食品ビジネス基礎演習」「食品ビジネス学入門」「調査論」で食品ビジネス学の基礎を修得。「マクロ経済学」など社会科学の基礎理論や「メディアリテラシー」といった科目も学べます。

Step2専門分野の学修・実習が本格的にスタート

「食品産業論」「食品企業経営学」「食品マーケティング論」などの専門科目に加え、「フィールドリサーチ」や「調理学実習」「食農教育実習」などの演習・実習を通じて学びを深めていきます。

Step3専門性を高め、食品ビジネスの新たな担い手に

これまでの専門分野の学びをもとに各自テーマを選び、卒業研究に取り組みます。また、より専門的な知識を深めたいという学生に向けて、食の領域を掘り下げた専門科目も用意されています。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

イノベーションと食品企業/食品企業の戦略と消費者行動/食品ロスとSDGs/国境を越える食と貿易ルール/国産農水産物・食品に期待される役割/フードシステムの拡大と食リテラシー/食ビジネスと地域活性化/超高齢社会に適した食品物性/おいしさの秘密に迫る官能評価/食文化を対象とした観光/生鮮農産物の生産・流通/嗜好性を向上させる香り/安全な食料生産と有機農業/地球温暖化と食料生産/農山村及び離島の地域振興

学科の科目

■専門教育科目

【専門共通系科目】

食品ビジネス基礎演習Ⅰ・Ⅱ/食品ビジネス学入門/調査論/マクロ経済学/食と農の経済史/ミクロ経済学/メディアリテラシー/フィールドリサーチI・Ⅱ/食品経済統計学/海外フードシステム現地研修/食農教育実習/産業組織論/簿記概論/食品ビジネス演習Ⅰ~Ⅳ/計量経済学/金融論/食品ビジネス研究Ⅰ・Ⅱ

【食料資源・環境系科目】

食の経済学/現代農業論/資源と環境の経済学/食料貿易論/農村資源の保全と活用/食料政策/世界のフードシステム/アグリビジネス論/地域経済論/地域食品資源論

【食品産業系科目】

食品企業経営学/食品産業論/流通経済論/食品ビジネス戦略論/地域マネジメント論/
食品マーケティング論/組織マネジメント論/経営分析論/食品関係法/食品ビジネス特別講義/フードサービス論/地域食品企業論/食品企業と社会的責任/食品デザイン論

【食文化・食品科学系科目】

食生活論/食品栄養学/調理学/食と素材/スローフード論/食品加工論/フードコーディネート論/食品の官能評価・鑑別論/調理学実習/食と農の社会学/日本と世界の食文化/フードツーリズム論/食物学実験/フードコーディネート実習/フードスペシャリスト論/食品衛生管理学/食品安全論/食品の企画と開発

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/世界史概説Ⅰ・Ⅱ/法律学概論(国際法を含む)/社会学概論Ⅰ・Ⅱ/
職業指導/日本史概説/人文地理学/自然地理学/地誌学概論/倫理学概論Ⅰ・Ⅱ/宗教社会学Ⅰ・Ⅱ

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

国際共生学科

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多様化するグローバル社会で、
しなやかに力強く活躍できる人材を養成する

学びの特色 [国際共生学ゼミナールⅠ・Ⅱ]
グローバル化・多様化時代の生物資源に関する
諸課題と分析方法を学びます。フィールドワークを含む
課題解決型プロジェクトを立ち上げ解決策を探ります。

学びの特色

  • グローバルな視点でビジネスや文化を学ぶ
  • 国内外での“体験”を通じて学べる
  • 次代に必要とされるコミュニケーション能力が身に付く

Q 国際共生学科で何をする?

生物資源と人との共生、生物資源の生産国・利用国との国際共生を図り、生物資源を国際的にマネジメントできる人材の養成を目指します。そのために、グローバル化・多様化の時代に不可欠な『多角的な視点から国際的な共生を図ることができる知識・思考力とその実践力』を学際的に学修します。

Q どんな未来が待っている?

生命・食・環境に関する生物資源の貿易、流通、サービスに関わる仕事や、観光関係、商社、金融・保険、不動産、建設関係、通信・情報に関連する企業や団体など、さまざまな分野で活躍できます。国家公務員・地方公務員や中学・高校教員、大学院進学も目指せます。

学びのステップ

Step1国際共生学の基礎となる知識とスキルを修得する

「国際共生学入門」「国際共生フィールドワーク入門」等を履修し、国際共生学について総合的に学びます。加えて、教養教育科目を中心に外国語と情報学の基礎的な知識とスキルを修得します。

Step23つの分野に分かれ専門性と応用力を高める

グローバルビジネス分野ではマーケティングや食料貿易、文化・社会環境分野では多文化や国際社会、情報・コミュニケーション分野ではデータサイエンスや外国語の専門性と応用力を高めます。

Step3グローバル社会での活躍に備える

国内外におけるフィールドワークや課題解決型プロジェクトへの主導的な参加と、学びの集大成である卒業研究への積極的な取り組みを通じ、グローバル社会で活躍できる実践力を身に付けます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

国際貿易に関する課題への対応/資源循環による地域の持続的発展/日系企業のグローバル戦略/持続可能なフードシステムの構築/生物資源の有効活用と適正管理/空間の文化的共通性と多様性/人類共通の価値の追究と実現/多文化共生による平等と公正の実現/自然生態系管理の構造の解明/農業・農村開発による国際協力/言語や文化による共生社会の実現/データサイエンスによる生物資源の分析

学科の科目

■専門教育科目

【専門基盤領域】

<国際共生学系科目>
国際共生学入門/国際共生特別講義/グローバルスタディーズⅠ~Ⅵ
<国際共生コミュニケーション系科目>
共生の英語Ⅰ・Ⅱ/Hospitality English/TOEIC EnglishⅠ・Ⅱ/中国語講読/中国語会話/スペイン語講読/スペイン語会話/Advanced English Reading/中国語コミュニケーション/中国語作文/スペイン語コミュニケーション/スペイン語作文/Business English Communication/Advanced English Writing/Advanced English Presentation
<国際共生データ分析系科目>
国際共生情報学/国際共生情報学演習/生物資源データサイエンス/生物資源データサイエンス演習
<生物資源学系科目>
国際植物資源論/国際動物資源論/国際バイオ資源論/国際環境資源論/国際生物資源法規
<国際共生文化・社会系科目>
世界の飲食文化/世界の居住文化/歴史と国際共生/文化地理学/多文化共生論/宗教と国際共生/産業地理学/共生の社会学/共生の文化人類学

【専門応用領域】

<国際共生環境系科目>
国際関係論/国際政治論/環境生態学/国際協力論/自然環境保全論/地球温暖化対策/NGO・NPO論/環境計画学/地球環境と持続可能な開発/国際地域共生デザイン論
<国際共生経済・ビジネス系科目>
ビジネスコミュニケーション論/生物資源マーケティング論/国際貿易論/生物資源ビジネス論/生物資源流通論/国際経営戦略論/国際人材マネジメント論/起業と共生/国際地域ブランド戦略論/国際ツーリズム論

【総合展開領域】

<国際共生フィールドワーク系科目>
国際共生フィールドワーク入門/国際共生社会調査論/国内フィールドワークⅠ・Ⅱ/海外フィールドワークⅠ・Ⅱ
<国際共生課題研究・卒業研究系科目>
国際共生学ゼミナールⅠ・Ⅱ/国際共生学研究Ⅰ・Ⅱ
<広域基礎科目>
生物資源科学概論/世界史概説Ⅰ・Ⅱ/法律学概論(国際法を含む)/社会学概論Ⅰ・Ⅱ/日本史概説/人文地理学/自然地理学/地誌学概論/倫理学概論Ⅰ・Ⅱ/宗教社会学Ⅰ・Ⅱ

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

獣医保健看護学科

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獣医師と協働して動物の健康と福祉に
貢献する愛玩動物看護師を目指す

学びの特色 [動物看護学総合実習]
付属動物病院には最先端の施設、優れた教員とスタッ フが配置され、
豊富な症例(犬猫)に触れながら、基本からしっかりと学びます。

学びの特色

  • 動物の福祉と愛護を考える
  • ヒトと動物の関係を紐解く学び
  • チーム獣医療のスキルを身に付けるカリキュラム

Q 獣医保健看護学科で何をする?

動物の健康管理や看護に必要な専門知識と技術を幅広く学び、動物の診療補助や適正な飼養、疾病の予防からリハビリテーション、公衆衛生まで、動物管理における実践的な対応力の修得を目指します。また付属の動物病院と連携した実習を通じ、高いスキルを持った“愛玩動物看護師”を育成します。

Q どんな未来が待っている?

動物看護師として、動物病院で働くことはもちろん、動物関連産業(ペット保険、ペット飼料、動物書籍出版など)や動物臨床検査を行う医科学研究機関、実験動物施設、医療器機メーカー、製薬、医療関連のサービスや企業・団体などで動物管理の知識を生かすことができます。

学びのステップ

Step1愛玩動物看護師を知り、基礎科目を学修

社会が愛玩動物看護師を必要とした背景を知り、そして社会が愛玩動物看護師に求める責務を理解し、動物看護学の基礎を学修します(形態機能学、行動学、栄養学、病理学、感染症学など)。

Step2臨床看護学と愛護・適正飼養学を学修

愛玩動物看護師は獣医師との協働により診療業務を充実させる職務があり、看護学として、内科・外科学などを学びます。動物の適切な飼い方を指導するための、愛護・適正飼養学を学修します。

Step3付属動物病院での臨床実習と国家試験対策

付属動物病院で先端動物医療に触れながら、愛玩動物看護師としての臨床業務と飼い主やスタッフとのコミュニケーションを基本から学びます。さらに万全の教育態勢で愛玩動物看護師国家試験に臨みます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

動物の形態・機能学的研究/病気の予防/人獣共通感染症の予防対策/内科疾患の看護学/外科疾患の看護学/動物の臨床検査学/動物と人が快適に暮らす環境作り/犬猫の適正飼養環境としつけ

学科の科目

■専門教育科目

【基礎動物学】

分子生物学/獣医倫理・動物福祉論/動物形態機能学Ⅰ・Ⅱ/動物生理化学/動物免疫学/動物繁殖学/動物品種論/動物栄養学/動物行動学/実験動物学/獣医事法規

【基礎動物看護学】

獣医保健看護学概論/動物微生物学/動物薬理学/動物病理学/動物寄生虫病学/公衆衛生学/人獣共通感染症学

【愛護・適正飼養学】

愛玩動物学/動物生活環境学/人と動物の関係学/動物医療コミュニケーション論/適正飼養指導論Ⅰ・Ⅱ/ペット関連産業概論

【臨床動物看護学】

動物内科看護学Ⅰ~Ⅲ/動物臨床検査学/動物臨床栄養学/動物外科看護学Ⅰ・Ⅱ/動物臨床薬理学/動物臨床看護学総論/動物臨床看護学各論Ⅰ~Ⅳ

【実習】

動物形態機能学実習/動物内科看護学実習Ⅰ~Ⅲ/動物外科看護学実習Ⅰ・Ⅱ/動物愛護・適正飼養実習/動物臨床検査学実習/動物看護学総合実習Ⅰ・Ⅱ

【展開領域】

動物保健看護学演習Ⅰ~Ⅲ/獣医保健看護学研究Ⅰ・Ⅱ

【応用領域】

外来動物管理学/動物生態学/野生動物管理学/保全生物学/再生生物学/都市動物学/動物心理学/動物地理学/動物園飼育管理学

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

獣医学科〈6年制〉

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動物医療を通して動物と人の福祉に貢献
幅広い領域に対応できる獣医師を目指す

学びの特色 [小動物外科学実習]
小動物外科学実習では犬や猫などの小動物を対象として、一般腹部外科
ならびに整形外科の麻酔や手術手技に関して実習を行います。

学びの特色

  • 学修・研究をサポートする充実した設備と環境
  • 高度獣医療を体験できる動物病院での臨床実習
  • 人の医療への貢献も期待できる多彩な先端研究

Q 獣医学科で何をする?

獣医学科では、動物の健康維持・増進を図るとともに人の健康と福祉に貢献できる獣医師を育成しています。生命活動のメカニズム、病気の診断・治療・予防、公衆衛生、野生動物の保護や環境保全など広い領域をカバー。また、他学科や他学部との学際領域の共同研究にも積極的に取り組んでいます。

Q どんな未来が待っている?

卒業生の半数以上が伴侶動物、産業動物などの治療を行う臨床獣医師の道を選択。そのほか国家公務員・地方公務員として専門業務を担う獣医師、動物・畜産、製薬・食品関連の研究職、農業団体や動物園の獣医師など幅広い分野で活躍しています。また、例年1割弱の学生が大学院へ進学しています。

学びのステップ

Step1診断の前提となる『動物の健康な状態を知る』

病気の診断には健康な状態に関する理解が不可欠です。「獣医解剖学」「獣医生理学」「獣医生化学」などの科目で動物の体の仕組みを学修。併せて広い視野で獣医学を学ぶ心構えを醸成します。

Step2動物の病気の診断・治療・予防の基礎を学ぶ

「獣医微生物学」「獣医寄生虫病学」「動物感染症学」などで動物の病気の原因を学び、「獣医病理学」「獣医免疫学」「獣医薬理学」などで診断・治療に必要な基礎知識と技能を修得します。

Step3動物病院での臨床実習に参加。国家試験に備える

獣医内科学、獣医外科学など実践的な診断・治療・予防方法を学び、動物病院で先端の動物医療を体験します。「人獣共通感染症学」「食品衛生学」なども学修。万全の態勢で国家試験に臨みます。

Pick Up 研究室テーマ(一部抜粋)

動物の比較形態・機能学的研究/動物生体内の分泌メカニズムの解明/動物の病気のメカニズムの解明/動物の生体防御機構の解明/野生動物における人獣共通感染症の疫学解明/人獣共通寄生虫感染症の病態と疫学解明/伴侶動物の疾患の正確な診断法や効果的な治療法の探索/横断的診察法の開発に関する研究/再生医療の動物医療分野への応用

学科の科目

■専門教育科目

【導入・基礎獣医学】

獣医学概論/獣医倫理・動物福祉学/獣医解剖学A・B/獣医生理学A・B/獣医生化学A・B/動物遺伝育種学/獣医組織・発生学/獣医薬理学A・B/動物行動学/実験動物学A・B/放射線生物学/獣医事法規

【病態獣医学】

獣医病理学A~C/獣医免疫学/獣医微生物学A・B/獣医寄生虫病学A・B/動物感染症学A・B

【応用獣医学】

魚病学A・B/獣医公衆衛生学総論/食品衛生学/毒性学/獣医疫学/動物衛生学/環境衛生学/人獣共通感染症学/野生動物学

【臨床獣医学】

獣医内科学総論/獣医臨床病理学/獣医内分泌代謝病学/獣医血液病学/獣医皮膚病学/獣医外科学/手術学総論/獣医臨床繁殖学A・B/獣医呼吸循環器病学/獣医消化器病学/獣医臨床行動学/獣医麻酔学/獣医軟部組織外科学/獣医運動器病学/獣医臨床腫瘍学/獣医画像診断学A・B/産業動物臨床学A・B/馬臨床学/獣医臨床薬理学/獣医腎泌尿器病学/獣医臨床栄養学/獣医神経病学/獣医眼科学

【実習】

獣医解剖学実習A・B/獣医組織学実習/獣医生理学実習/獣医生化学実習/獣医微生物学実習/獣医薬理学実習/実験動物学実習/獣医病理学実習A・B/獣医寄生虫病学実習/毒性学実習/動物感染症学実習/魚病学実習/動物衛生学実習/獣医公衆衛生学実習/食品衛生学実習/小動物内科学実習A・B/小動物外科学実習A・B/獣医臨床繁殖学実習/獣医画像診断学実習/産業動物臨床実習/総合参加型臨床実習

【展開領域】

獣医事特別演習/獣医学外演習/専門獣医学演習A・B/総合獣医学A・B/獣医学研究Ⅰ・Ⅱ

【選択】

分子生物学/生物統計学/動物品種論/牧場実習/獣医臨床解剖学/エキゾチックアニマル学/獣医応用免疫学/獣医再生医療学/動物園・水族館演習

【広域基礎科目】

生物資源科学概論/生物学概論Ⅰ・Ⅱ/物理学概論Ⅰ・Ⅱ/化学概論Ⅰ・Ⅱ/生物学実験/化学実験/物理学実験/地学概論Ⅰ・Ⅱ/地学実験

※2023年度の授業科目については変更になる場合があります。

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