メッセージ・インタビュー
学生インタビュー
過去の災害を記憶にとどめ
今後の災害から人々を守りたい
危機管理学科3年 吉田 有紗さん(私立神田女学園高等学校卒)
#scene1
神戸訪問をきっかけに
災害対策への興味が芽生えた
小学生のときに神戸にある“人と防災未来センター"を訪れ、住民が一致団結して震災後のまちづくりに取り組んだ話を聞き、整備された町並みに感動しました。以降、災害後の復興に興味を持ち、危機管理学部を志望しました。今は、減災についての取り組みや復興事業を中心に学んでいます。印象に残っているのは、2年次前学期に受けた山下博之先生の「災害対策論」の授業です。被害を軽減する『減災』、平時からの『事前準備』、被害拡大を防ぐ『応急対応』、災害後の『復旧・復興』という4つのプロセスを考えることが重要だと再認識しました。
#scene2
多くの人と関わることで
興味の幅が広がった
学生よさこいサークルに所属。いろいろな大学から集まる仲間や、よさこいファンとの交流を楽しんでいます。また、アルバイト先のお客さんと接する中で手話に興味を覚え、勉強を始めました。
#scene3
時間を有効に使い
公務員試験の勉強に励む
国家公務員総合職を目指しています。関連省庁のインターンシップに参加したことで、災害から人々を守る仕事に就きたいとの思いがさらに強まりました。