学生インタビュー

素晴らしい仲間に恵まれ,切磋琢磨する日々
いよいよ後半戦。着実に知識・技能を高めたい

医学科4年 山川 耀さん(私立桐蔭学園高等学校卒)

医学科4年 山川 耀さん

#scene1
医師は幼い頃からの夢
故郷の地域医療に貢献したい

医師である両親の姿を見て育ち、人の役に立ちたいとの思いから医師を志望。本学卒業生である心臓外科医の著作に感銘を受け、日本大学に入学しました。最も印象に残っている授業は2年次の「解剖実習」。4人1組でご献体に向き合い、座学では知りえない多くのことを学びました。また3年次から始まった臨床の授業では、循環器分野への興味が深まりました。将来は故郷山形の地域医療に貢献したいと考えています。

#scene2
目標達成に向けて
突き進む仲間たちと
共に学び‚高め合う

放課後は、ファミレスに行ったり学内の小さな講堂を借りたりしてみんなで勉強することも。わからないところを教え合い、一緒に考えることで、知識の整理・定着がうまくいっていると実感しています。

#scene3
勉強と部活動を両立
集中力が高まった

中学から始めたラグビーを続けています。放課後に練習がある日は帰宅後、早めに就寝。早朝や練習がない日に集中して勉強する習慣がつき、メリハリのある生活を送っています。

卒業生からのメッセージ

学生時代の経験が、
今の活動の基礎に

日本大学医学部 医学教育センター 医師
鈴木 沙季さん
(医学科2013年度卒業)

日本大学医学部 医学教育センター 医師 鈴木 沙季さん

医学部卒業後、臨床研修を経て心臓血管外科に入局しました。その後、学生教育に携わりたいと考え現部署に異動、より有益な教育を提供すべく活動しています。医学部の勉強量はとにかく膨大で、ひとつひとつ適切に対応していかなければ乗り越えられません。学生時代のこうした経験が今の仕事にも生かされています。また部活動では医師に必要な体力を養うだけでなく、仲間と共に試験などの難関を突破しようという一体感を味わうことができました。学生時代からの友人からは今でも学ぶことが多く、互いに刺激し合いながら日々の業務に取り組んでいます。今後は、学生指導を通じて1人でも多くの立派な医師を世に輩出していくことが私の目標です。

医師国家試験合格体験記

互いに高め合い
みんなで勝ち取った合格

日本大学医学部付属 板橋病院 研修医
増田 光さん
(医学科2019年度卒業)

日本大学医学部付属 板橋病院 研修医 増田 光さん

国家試験は出題範囲が広く、合格するには大量の文献を読み、問題を解くことの積み重ねで知識を定着させていくしかありません。その意味で、「総合講義」は6年間の学修を整理し再構築するのに有益でした。医学部はとにかく試験が多く、幾度となくプレッシャーを乗り越えることで精神的に鍛えられます。また国家試験に向けた一体感があり、互いの情熱をエネルギーに変え、集中力を高めてきたことで、本番でも実力を出し切れました。

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