メッセージ・インタビュー

学生インタビュー

さまざまな分野に関心を持ち
自分の可能性を広げたい

応用生物科学科3 年 平能 紗月さん(長野県屋代高等学校卒)

応用生物科学科3 年 平能 紗月さん

#scene1
興味の範囲が拡大して
学修意欲が急上昇中

大学進学にあたり多くの大学のカリキュラムや研究内容を調べ、興味深い研究が多かった応用生物科学科を志望しました。微生物・植物・動物の代謝や遺伝子について幅広く学べるところがこの学科の魅力。それぞれの授業で得た知識がつながるとさらに興味の範囲が広がり、全ての授業が楽しくて仕方ありません。特に印象に残っているのは1年次の「応用生物科学トピックス」。先生方が毎回入れ替わりで専門分野の研究を紹介してくださる授業で、入学前には触れる機会がなかった分野にも関心を持つきっかけになりました。

#scene2
先生や先輩、友人から
多くのことを学ぶ日々

学修環境が整っているだけでなく、先生方が質問に丁寧にこたえてくださるので、勉強がスムーズに進みます。また、友人やサークルの先輩から学ぶこともたくさんあります。生物好きな人が集まっているので、毎日新たな発見があり楽しいです。

#scene3
趣味でアロエと共に食虫植物を栽培中

「応用生物科学トピックス」の授業で聞いた食虫植物の生態に興味を引かれ、観察してみようと思い立ち、実際に自宅で育てています。ベランダにはほかにも数種類の植物が並んでおり、専門書などで調べて生育環境を整えています。

卒業生からのメッセージ

健康に役立つ飲料の開発を、
社会課題の解決につなげたい

サントリー食品インターナショナル株式会社
MONOZUKURI本部 R&D部
野中 翔太さん
(農芸化学科〈現・生命化学科〉2003年度卒業、大学院博士前期課程2006年度修了)

サントリー食品インターナショナル株式会社<br />
MONOZUKURI本部 R&D部 野中 翔太さん

サントリーがビジネスを展開する海外の市場に向けた健康飲料の研究開発に従事しています。大学で学んだ生理学や栄養に関する専門知識を生かし、多国籍の仲間と協力しながら、お客さま第一のものづくりができることは大きなやりがい。また、学生時代にご指導いただいた、仮説→実験→考察という研究のサイクルは、今でも私の考え方の基盤になっています。今後は国内のみならず、世界中で飲んでもらえるような健康機能を持った飲料の開発が目標。その商品を介して、健康や栄養に関する世界的な課題を解決できればと考えています。

TOP